日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

コミュニケーションデザインスポーツ ”フレスコボール” の国内における普及活動を行っている日本フレスコボール協会(以下 JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、公認地域クラブ「TEAM晴れの国FRESCOBOL岡山」が5月28日(日)午前『備前市民ニュースポーツフェスティバル2023』で体験会を開催し、午後はローカル大会を実施することを発表いたします。

2022年10月にJFBA公認地域クラブ「TEAM晴れの国FRESCOBOL岡山」が設立され、2023年4月には中国地方初となる公式戦「フレスコボールシブカワカップ2023」が開催されるなど、普及が著しい岡山県。このたび、5月28日(日)午前に備前市が主催する『備前市民ニュースポーツフェスティバル2023』でフレスコボール体験会を実施することが決定いたしました。

会場は、備前市久々井に位置する「備前市総合運動公園・体育館」。フレスコボールのほかに「ボッチャ」や「モルック」といったニュースポーツを体験できる無料イベントとなります。対象不問で、参加料も無料。以下の登録フォームから参加申込が可能です(当日参加歓迎/参加賞アリ)。フレスコボールを初めて体験される方は、ぜひ午前の部のフェスティバルにご参加ください。

https://logoform.jp/form/eByq/87451

また午後には、「TEAM晴れの国FRESCOBOL岡山」主催のローカル大会『FRESCOBALL CENTER COURT CUP OKAYAMA』を開催予定。会場を同公園内のテニスセンターコートへ移し、ビーチでなくても「いつでも・どこでも・誰とでも」楽しめるフレスコボールの魅力を活かしたユニークなイベントとなっています。参加費は500円で、ペアを替えて2ゲーム出場可。関西地域からは現日本代表選手の岸田直也選手と山下祥選手が来岡し、同選手とラリーを体験できる企画も用意されるなど、初心者から上級者までが楽しめる大会となりそうです。

■『備前市民ニュースポーツフェスティバル2023』概要

日時:2023年5月28日(日) 9時〜12時

場所:岡山県備前市総合運動公園・総合体育館

対象:どなたでも

参加料:無料

主催:備前市民総合スポーツフェスティバル実行委員会

協力:TEAM晴れの国FRESCOBOL岡山

競技:ボッチャ(東京2020パラリンピック正式種目)、モルック、フレスコボール

■『FRESCOBALL CENTER COURT CUP OKAYAMA』概要

日時:2023年5月28日(日) 13時〜17時

場所:岡山県備前市総合運動公園・センターテニスコート

対象:フレスコボール経験者 ※5月10日時点で定員まで残り2名

参加料:500円(メインペア+フレンドリーペアの2ゲーム分)

主催:TEAM晴れの国FRESCOBOL岡山

内容:フレスコボールのミニゲームほか

参加賞:フレスコボールシブカワカップ出店「LE COEUR」によるパン(500円相当)

▼エントリーリンク

https://forms.gle/5xZhJyprdmzG5Hxv9

■岡山におけるフレスコボールのあゆみ
2022年7月に岡山県スポーツ推進委員研修会にてJFBAから講師を派遣。委員の一人であり、ブラジル・サンパウロに在住経験のある森清氏に加え、四国フレスコボール協会・藤田氏の紹介で岡山在住の井上&池田兄弟が中心となって、普及活動を開始。同年10月には、JFBA公認地域クラブ「TEAM晴れの国おかやまFRESCOBOL」設立。雨が少なく、フレスコボールを楽しむには最適なここ晴れの国・岡山から、フレスコボールの輪が広がっています。

■コミュニケーションデザインスポーツ “フレスコボール” とは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2023年5月現在、日本全国で24のJFBA公認地域クラブと1の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。