日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

Hola! 

今日は、ブラジルからカルフォルニアへ行き、現在ではアメリカ海軍基地(!?)でもフレスコボールスクールを行っている人達を紹介します。

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彼らの名前は、
Diogo Cypriano(ディオゴ・シプリアーノ:写真右)
Karina Zulino Smith(カリーナ・スリート・スミス:写真左)
です!

ディオゴは、ブラジルのエスピリト・サント州でバーを経営しており、現在、英語を学びにカルフォルニアに来ているそうです。3ヶ月前にカルフォルニアへ来た当初、サンディエゴのビーチでフレスコボールをしていたのは彼と彼の奥さんのみ。地元の人からは ”不思議な事をしている奴ら”という風に見られていたそうです。

しかし、カルフォルニアでフレスコボールラケットを製造しているカリーナと出会い、意気投合。一緒にフレスコボールの普及活動を始めたそうです。

まずは、フレスコボールラケット購入者へフレスコボールのスクール活動を行うことから始めました。現在では、毎回最低でも3組は練習に来ており、それぞれのレベルに合わせて指導をしています。
そしてなんとこのスクール、今では海軍基地でも行っています。

ディオゴによると、”フレスコボールが持つ、ルーティンに、集団で、そして共同で行うという精神を学ぶために海軍からフレスコボールのスクールをして欲しいという依頼が来た”という旨を語っています。

また、”新たにフレスコボールを始める人は、みんな口を揃えて どうやったら勝つことが出来るのか?どうやって点を取るのか?と聞いてくるよ。”とも述べています。

彼によると、フレスコボールの一番の面白さは ”フレスコボールをする度に、自分の技術が上達していることを感じること。” です。

”勝者がいないのだから、素晴らしいプレーをするしかない。”
これは素晴らしい言葉ですね!常にベストを尽くす。分かっていても中々難しいです・・・。

先日のブログでも書きましたが、ブラジルでもフレスコボールスクールが出来てきており、
これは世界的な流れなのかもしれませんね!

(参照)カルフォルニアにエスピリト・サント出身のブラジル人がフレスコボールを持ち込んだ!(原題:Capixaba leva o frescobol para as praias da Califórnia, nos Estados Unidos

広報部グスタボ