日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

10月1日(土)に開かれた『海・みなと・蒲郡 ラグーナビーチフェスティバル(海と日本2022)』にお声がけいただき、愛知県では初となるJFBA体験会を開催してきました!

メインステージからもほど近く、人通りも一番多い場所に設置いただいた「フレスコボールブース」。イベント主催者様が常々おっしゃってくださっていた「フレスコさんに期待しています!」という言葉どおり、ベストポジションでの開催に。

今回体験会の講師を務めたのは、地元愛知県出身の外山祐次&松浦孝宣ペア。そして、アテネ帰国から間もない岸田選手に加えて、ペアである私・山下D(カメラマン)。

「アテネどうだった?」「みんなどんなラケット使ってるの?」など、岸田選手が出場したばかりのアテネ大会の話題に盛り上がりながら、まずはビーチクリーン。

と言っても、かなりキレイなラグーナ蒲郡(大塚海浜緑地)。

木の枝などを中心に拾いつつ、波打ち際に足を踏み入れた瞬間、全員大興奮!そこは、きめ細かでふかふかのパウダーサンド。この感触は他のビーチにはなく、全フレスコボーラーに一度踏んでいただきたいくらいほどでした。

開演まもなく足を運んでくださったのは、ビーチヨガの講師の皆さん。

少しコツを教えたら、ビッグラリー連発!すっかり気に入ってくださり、当日の空き時間には何度も足を運んでくださるように。すると、外山&松浦ペアもすかさずビーチヨガのステージに足を運ぶなど、「お互いのブースを盛り上げよう」精神のラリーも続きました。

楽しそうにラリーを重ねる様子を見て、次第に体験者も増加。人が人を呼ぶ形で、子どもから大人まで、数えてみれば100名近くの方に体験いただくことができました。

昼過ぎからは、松浦選手の地元のご友人がたくさんいらっしゃって、体験会の呼び込みや対応もしてくださる大活躍!そして終盤には、外山選手の妹さん親子もゲストに。

外山&松浦選手の地元開催というだけあって、仲間がたくさんで大盛りあがりの1日となりました!

フレスコボールブースの対応で夢中でしたが、気づけばメインステージもこんな盛り上がり!

皆さんのおかげで、愛知県における記念すべき普及の第一歩となりました。

その一方で、外山選手に伺ったお話から、Twitterで「蒲郡 フレスコボール」と検索してみると、なんと2014年にフレスコボールをやっていた方々も発見!

皆さんのご縁がつながり、愛知県に地域クラブができる日も、そう遠くないのかもしれません。

個人的には、「いつか、ここラグーナ蒲郡でフレスコボールの公式戦をやってみたい!」

そんな目標を抱くきっかけにもなった、充実の体験会となりました。

JFBAでは、全国における体験会開催や講師派遣などを積極的におこなっております。

ご興味のある団体、学校、会社さまなどはぜひお気軽にご連絡ください。

■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
電話番号:03-6304-3295
メール:contact@frescoball.org

文:JFBAディレクター山下祥