先日のオオクラカップ 2021 の舞台となった大蔵海岸から、海を挟んで雄大にたたずむ淡路島。

今年の 3 月に続いて 2 度目となる淡路島での研修。

今回は、GVK＆GPA メンバーが、淡路地区スポーツ推進委員会さまの研修会に参加してきました。
研修会の目的は、淡路島在住の推進委員の皆さまが指導者となって、地元でフレスコボール体験会を開催できるようになっていただくこと。

島内の各地区から、なんと約 40 名の方が参加されました（島といっても東京 23 区と同じくらい広い淡路島！）。

研修会では、GVK や GPA が普段おこなっている体験会の流れに沿って、風味・宮山・山下・釜本の 4 名が講師となってレクチャー。

皆さん、反発力の高いボールをラケットでコントロールすることに初めは苦戦。ペアごとに打ち返す場所を工夫したり、距離を変えたりするなど、試行錯誤を重ねます。

12 月を目前に控え、寒さも厳しい一日でしたが、ラリーを重ねていくうちに、どんどん薄着になっていき、気づけばどのペアもラリーも続くように。

 

「思いやり！」「ありがとう！」などの声が響くなか、最後に 2 分のミニゲームを行い、研修会は終了。

汗をかきながら明るく前向きに取り組む皆さんの姿に、今後の淡路島での普及のポテンシャルを感じました！

以上が GVK、GPA からの研修レポートでした！

関西フレスコボールの聖地となりつつある兵庫県明石市大蔵海岸から、明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路島。島内のビーチで、フレスコボールに親しむ方の姿が見られる日が来るのも近いのではないでしょうか。

兵庫県におけるフレスコボールのさらなる広まりに目が離せません！