日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2023」第6戦、1st.ラウンド最終戦となりました、フレスコボールオオクラカップ2023!
今大会は史上最多組数94組での開催となりました。
選手の皆様、運搬設営・撤去・運営協力本当にありがとうございました!
皆様のご協力のおかげで今大会も無事に完遂することができました!

ペアの数だけ色があり、そのペアにしかできないラリーが生み出されます。
今大会も多種多様なベストラリーが生まれたオオクラカップ2023の入賞者紹介を行っていきます!

ファッション賞
杉田力斗×窪田綾乃

ヘアバンド、リストバンド、ノースリーブ全てお揃いでの出場となりました、杉田×窪田ペア!
お二人にとても似合ったオシャレファッションで見事ファッション賞を獲得しました。
窪田選手がラリーを引っ張り、杉田選手は初出場とは思えないプレーを連発しました!
今後のフレスコボール界の更なる活躍にも期待が高まります!

そして、V-Sketch様から今回も、ファッション賞に商品をご提供いただいております。
商品説明:
「セレブリティさえ憧れる、秘伝のレシピから生まれた特別なカクテル。マンハッタン・マルガリータ。マンハッタンビーチをこよなく愛する地元の人々が最高の一杯で一日を終えるために、30年以上も磨き続けてきた秘伝のレシピ。天然素材だけで作られた、ナチュラルな口当たりは、あなたのココロを一気に解き放つような力を秘めています。 ぜひ一度ご賞味ください。」

今回も素晴らしいご協賛を、ありがとうございます!

 

ベストラリー賞

この賞は、そのペアにおける“ベストラリー”が発揮され、観る者に最も感動を与えたと評価されるラリーに対して贈られます。
今大会はいつも大蔵海岸で精力的に活動している『フレスコボール明石 Grêmio PONTE(GPA)』のおかげもあり、数多くの協賛をして頂きました。「神戸新聞社賞」「サンテレビ賞」「GOOD2BASE賞」「ゲストハウスゲラゲラ賞」が設定されています。

GOOD2 BASE賞
杉村秀樹×大久保美音
副賞:オリジナルTシャツ

お互いの熱い気持ちがプレーに現れていた杉村×大久保ペアのラリー。
絶対に落とさないという気持ちの入ったプレーの連続で、ミックスカテゴリ最少落球となりました。
気持ちが全面に出ていたお二人のラリーは、多くの方に感動を与えるラリーとなりました。
そんな二人には、GOOD2 BASE賞が贈られます。

ゲストハウスゲラゲラ賞
冨永裕紀×石田尚子
副賞:オリジナルキャップ+キーホルダー

今シーズン3度目の出場となりました、冨永×石田ペア!
凄まじい集中力の中、落球を一桁に収め、ラリーのスピードも上がり総打数を前大会より約40打程増やしました!
最高得点を大幅に更新し見事「ゲストハウスゲラゲラ賞」を獲得です!
おめでとうございます!

サンテレビ賞
薗崎正×中本完子
副賞:賞状

見事5分間やり切った薗崎×中本ペア!
薗崎選手がボールを拾いまくってラリーを引っ張り、中本選手の気持ちの入った思いやりの溢れるラリーは見ている人を惹きつけ多くの方に感動を与えました。
フレスコボールの魅力が詰まった5分間でした。
サンテレビ賞の獲得おめでとうございます!

神戸新聞社賞
KFB_sc21(スポーツクラブ21朝霧)
副賞:賞状+メダル

日本初となる公認小学生クラブ「スポーツクラブ21朝霧」が、地元開催のオオクラカップ2023で大活躍しました!
プレーでは大人と同じ土俵で緊張したはずですが、素晴らしいラリーを観客に披露し会場を沸かせ、プレー外でも声出し応援で今大会を大いに盛り上げてくださいました!
そんな、スポーツクラブ21朝霧には「神戸新聞社賞」が贈られました。

男子カテゴリ入賞者 

3位
宮脇勇輔×冨永裕紀

今大会全カテゴリーの中最少落球2球に抑えた宮脇×冨永ペアが3位入賞です!
四国を牽引して来たお2人がついに初入賞!
初っ端から凄まじい集中力で5分間をやり切りました。
シブカワカップ、ショウナンカップ、オオクラカップと毎大会参加する事に大幅に得点を上げてきました、
まだまだ伸びしろたっぷりのお二人は、ここでは満足せず優勝という最高到達点を目指します!

ラリー項目総得点:
└総打数:546
└落球数:2
アタック項目総得点:709
└アタックバランス:123
インプレッション項目
└アタックインプレッション:85
└テクニカルインプレッション:98
総合得点:1716

2位
岸田直也×松井芳寛

抜群の安定感を毎大会見せつけている、岸田×松井ペア!
このペアはリクゼンタカタカップからの後半戦では、毎大会1700点以上を叩き出しています。
今大会も抜群の安定感の中、ラリー中のギアチェンジで総打数を重ねて行きました。
プレーの実力はもちろん、大会までの調整やメンタルケア等に、きっとここまでの安定感を生み出す要因があるのでしょう。

ラリー項目総得点:
└総打数:559
└落球数:6
アタック項目総得点:733
└アタックバランス:127
インプレッション項目
└アタックインプレッション:98
└テクニカルインプレッション:98
総合得点:1721

1位
赤塚康太×五十嵐恭雄

自身らが持つ男子カテゴリ最高得点を更に更新し文句無しの優勝です!
常に向上心を持ち今大会は速いディフェンスを意識し、落球4でありながら最高得点を更新!
逸れた球もすべてアタックで返し、無駄球が極端に少なく、アグレッシブでワクワクが止まらないラリーを繰り広げました。
残すはジャパンオープンのみ、更なる高みを目指します!

ラリー項目総得点:
└総打数:584
└落球数:4
アタック項目総得点:819
└アタックバランス:137
インプレッション項目
└アタックインプレッション:100
└テクニカルインプレッション:100
総合得点:1859

女子カテゴリ入賞者 

3位
風味千賀子×宮山有紀

今シーズンは力強いアタックを「打つ」という事を意識、実戦し続けているお二人。
今回は特に攻めの姿勢の強気なラリーを披露してくださいました。
一方で、ラリー後や表彰式では、悔しそうな表情を浮かべていたお二人。
ジャパンオープンではこの悔しさをバネに、誰よりも高く飛躍することが出来るか!?

ラリー項目総得点:
└総打数:505
└落球数:10
アタック項目総得点:574
└アタックバランス:105
インプレッション項目
└アタックインプレッション:95
└テクニカルインプレッション:90
総合得点:1454

2位
青木沙耶香×鈴木麻井子

ペアにおける最高得点を更新した青木×鈴木ペア!
ラリー後は最高の笑顔で抱擁を交わし、自分達が満足のいくラリーが出来たことを全身で喜びました!
シブカワカップ優勝後、大会事に成長を続け、現在女子カテゴリJFBA公式ランキング2位!
青木選手は4年連続の日本代表に向け、鈴木選手は初の日本代表に向け、
最終戦のジャパンオープンに気合が入ります!

ラリー項目総得点:
└総打数:517
└落球数:5
アタック項目総得点:628
└アタックバランス:110
インプレッション項目
└アタックインプレッション:93
└テクニカルインプレッション:98
総合得点:1580

1位
落合真彩×大久保美音

落合×大久保ペアも今シーズン最高得点を更新し見事優勝!
無駄球が少なく、スピードのあるラリーで得点を伸ばしていきました。
今シーズン女子カテゴリで1600点以上を出しているのはこのペアのみ!
最終戦のジャパンオープンでも、ここぞという時に力を発揮できるお二人のラリーに注目です!

ラリー項目総得点:
└総打数:530
└落球数:5
アタック項目総得点:675
└アタックバランス:121
インプレッション項目
└アタックインプレッション:93
└テクニカルインプレッション:100
総合得点:1643

ミックスカテゴリ入賞者

 

3位:大川拓真×落合真彩

このペアの最高得点はリクゼンタカタカップの1658点ですが、総打数、アタック数、インプレッション等の得点は今大会の方が高い結果に。これは、今まで以上にラリーのスピードが増し、アグレッシブなラリーをしているからこその結果だと言えます。
現在ミックスカテゴリJFBA公式ランキング5位の大川×落合ペアですが、重複を考えると現在3位の位置。
日本代表に向けて最終戦の大一番、ジャパンオープンに挑みます。

ラリー項目総得点:
└総打数:544
└落球数:7
アタック項目総得点:695
└アタックバランス:121
インプレッション項目
└アタックインプレッション:90
└テクニカルインプレッション:98
総合得点:1649

2位:岸田直也×岡井花子

ショウナンカップから46点程得点を伸ばして最高得点を更新しました!
落球数が前回と比べて2球増えながらも得点更新となりました。
低空で速いラリーで無駄球が少なく、綺麗なチェンジが数多くありました。
現在ミックスカテゴリJFBA公式ランキング6位の岸田×岡井ペアですが、重複を考えると現在4位の位置で3位との差はなんと2得点となっています。
ジャパンオープンでは、力を出し切り日本代表を目指します!

ラリー項目総得点:
└総打数:538
└落球数:8
アタック項目総得点:713
└アタックバランス:127
インプレッション項目
└アタックインプレッション:98
└テクニカルインプレッション:95
総合得点:1656

1位:五十嵐恭雄×宮山有紀

今シーズン2度目の優勝!
力強いアタックで毎大会ワクワクのラリーを届けてくれるお二人!
パワーとパワーのぶつかり合いの中、お互いの思いやりによってラリーが続いていきます。
本人達はまだまだやれるといった様子。
ジャパンオープンでは、最高得点を更新し自分達が納得のいくラリーを目指します!

ラリー項目総得点:
└総打数:559
└落球数:6
アタック項目総得点:727
└アタックバランス:125
インプレッション項目
└アタックインプレッション:100
└テクニカルインプレッション:100
総合得点:1720

 

以上が大会の入賞者紹介になります。

1st.ラウンドもオオクラカップで終了し、残すはファイナル.ラウンド「JBG®F千葉フレスコボールジャパンオープン2023 」を残すのみとなりました。
1st.ラウンドを戦い抜いたTop.Div出場権利者が出そろい、日本代表を決める最終戦が始まります。
ジャパンオープンでは初の試みである、2nd.Divも設けられ、こちらの入賞争いも激しいものになる事が予想されます!
各々の目標に向かって、それぞれのベストラリーを披露していただけたらと思います。

▼現在のJFBA公式ランキング
https://www.frescoball.org/pdf/20230919_jfba_official_ranking.pdf

▼JBG®F千葉フレスコボールジャパンオープン2023 特設サイト
https://www.frescoball.org/japanopen/2023/

■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
ディレクター 有吉 徳斗(ariyoshi yasuto)
電話番号:03-6304-3295
メール:
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