日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

次に地域クラブができるとしたら、岡山かも。

そんな手応えをつかんだ体験会。わたくし山下Dが、イベントレポートをお届けします。

7月3日(日)に行われたのは、岡山県スポーツ推進委員の研修会。

岡山県下でさまざまなスポーツを広める活動をされている地域委員の皆さんで構成され、この日は総勢約170名が参加。おそらく、過去で一番大きな体験会ではないでしょうか。

舞台となった岡山県玉野市は、フレスコボールでおなじみ「香川県観音寺有明浜」からクルマで40分、「兵庫県明石市大蔵海岸」からも2時間半。

せっかくの機会ということで、関西フレスコボール協会と四国フレスコボール協会が連携して講師を務めました。

(撮影:山下みずき)

メンバーは、関西から山下祥、山下みずき、新開由佳子、四国から藤田然吏、宇都祥太、田村沙希(順不同、敬称略)の計6名。

我々に任された時間は約2時間。入念に準備したレクチャープランをもとに、4つにグループ分け。山下Dが進行を務めながら、各講師がグループリーダーとなって皆さんの上達をサポートいたしました。

ラケットの数も膨大!
フレスコボールの魅力を熱くレクチャー

百聞は一見にしかずで、まずは「フレスコボール」を歴史とともにご説明。宇都選手と新開選手の息のあったラリーに「おお〜」と歓声があがっていました。

そのあとは各グループに分かれて「フォア」「ディフェンス」の基礎に触れたあと、実際にペアでラリーに挑戦。

研修会後半ではミニゲームにもチャレンジし、1分⇒2分⇒2分半と少しずつ時間をのばし、どのペアが最高記録を出せるかという、本番さながらの試合形式を実施。

優勝ペアは、2分半で総打数200回を超えるほどの腕前で、『この日、岡山で最もうまいフレスコボーラー』という称号を手に。

170人という方を相手にした大規模な研修会。「この人数を経験すれば、あとは何人でも大丈夫」、そんな話が講師陣同士でも出るなど、我々にとっても今後につながる貴重な経験となりました。

今回はこのような素敵な場を設けていただき、主催者の方々には深く御礼申し上げます。

レクチャーを終えた講師陣も、みなこの充実の表情!

「岡山でぜひフレスコボールを広めたい!」と意気込む同志にも出会え、関西&四国フレスコボール協会が連携し、早速次なるアクションを計画中!

このように、日本フレスコボール協会では、体験会などのリクエストをいただけましたら、各地域クラブと連携して対応させていただきます。

ご興味のある団体、自治体、学校など、いつでもお気軽にご相談ください。

「いつでも、どこでも、誰とでも楽しめるフレスコボール」きっと気に入っていただけると信じています。

■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
電話番号:03-6304-3295
メール:
contact@frescoball.org