日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

いよいよ今週土曜日が今年の公式戦初戦「オオモリカップ2019」です!

今年は昨年とはルールが異なっておりますので、ポイントをおさらいしておきます。

2019年 JFBA公式ルール
http://blog.livedoor.jp/frescoball/archives/78649964.html

①とにかくボールを落とさない!
今回のルール改定では、落球は減点方式から落球の少なさに対する加点方式に変わっております。
昨年までは1落球=2点減点でしたが、今年からは落球に対する持ちポイントが150点、その150点から10回以下で1落球=10点、11-20回で1落球=5点減点となります。落球が0であれば150点がそのまま加点されるということです。その差は歴然で、昨年より落球リスクが高いルールとなっております。
更に、30回ボールを落球するとその地点で強制終了となります。

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②アタックをしっかりと審判にアピールする!
アタックは、
(1)しっかりとラケットを振り切る=テイクバックとフォロースルーをしっかりとる
(2)相手より早いスピードで打ち返す=ペアでボールに緩急をつける
が、基本定義になりますが、上記の基本定義をしっかり審判にアピールすることです。
また、体の正面で打つアタックは加点されにくいのでご注意ください。

サッカーのファウルも、野球のストライクゾーンも、フィギュアスケートの芸術点も、審判へのアピールをしっかりとしています。

フレスコボールは採点競技です。採点対象ポイントをしっかりと審判にアピールしてください。

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③バックアタックを攻略せよ!
今年からバックアタックが審査ポイントに追加されています。
バックアタックは、1回=3点、上限15回で45点、ペアそれぞれに得点が入りますので、最大で90点が加点され、非常に大きな加点比重となっております。
バックアタックの基本定義はアタックと同じです。
(1)バックハンドでしっかりとラケットを振り切る=テイクバックとフォロースルーをしっかりとる
(2)バックハンドで相手より早いスピードで打ち返す=ペアでボールに緩急をつける
上記のうちどちらか1つでも条件を満たしていないと、加点対象にはなりません。

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④アタックインプレッションポイントを攻略せよ!
今年からもう1つ新設となったアタックインプレッションポイントをまずはおさらい。

アタックインプレッションポイント
アタックインプレッションポイントは、フレスコボールの醍醐味の1つでもあるアタック&ディフェンスの攻守交代を促進するために新設されたポイントです。JFBAの各公式審判員による印象点を5段階で評価し、その平均値を元にアタックバランスポイントに加点(最大20点)致します。

上記の通り、アタックインプレッションポイントはJFBA審判団がフレスコボールの醍醐味でもある亜ラック&ディフェンスのスイッチを定性的に審査するポイントになります。
つまりアタックインプレッションポイントも審判へのアピールが必要です。なので、ダイナミックでスムーズに攻守交代をアピールしてもらえればと思います。
ポイントとしては、落球による攻守交代は、審判への印象点はネガティブとなります。
ラリー中のスムーズな攻守交代で観客や審判を魅了してもらえればと思います。

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それでは今週末で皆さんの最高のラリーを見られるのを楽しみにしております!
Até este sábado!

■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
事務局長 厚地
電話番号:03-6304-3295
メール:contact@frescoball.org