日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

こんにちわ。JFBAのkubokenです。

今日はフレスコボールのルールに関して。

まだまだ日本では聞きなれないフレスコボールですが、ルールは至ってシンプル。

簡単にいうと、ボールを落とさずに何回ラリーが続くか? というペアスポーツです。

一見、対戦型のスポーツに見えますが、対戦競技でなく、ペア競技というのがポイントです。
フレスコボールは体育館や公園などでも行うことが出来ますが、基本的にはビーチで行うビーチスポーツです。
ですので、当然ビーチなので、ボールを落としてしまったら弾みませんし、プレイを続けることが出来ません。

また、細かいルールはブラジルでも様々。ローカルルール大歓迎のスポーツです。

日本でいうと「羽子板」が近いかもしれません。

如何に落とさないでラリーを続けて楽しめるか。エクササイズできるか。そんなスポーツなんです。

羽子板では、落としたプレイヤーの顔に ”墨” で落書きをする罰ゲームをしますよね。

フレスコボールもそんな楽しみ方も大歓迎。ブラジル発祥のスポーツということで、落としたほうがカイピリーニャを罰ゲームに飲むなんていうもいいでしょう。

フレスコボールは「ブラジル版 羽子板」とも言えるかもしれません^^

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とはいえ、フレスコボールもブラジルなどでは大きな大会が開催されます。

当然、大会もペア競技として参加することになるのですが、今日はそんな競技大会用のルールについても。

一番シンプルな競技種目は、CLASSIC(クラシック) と呼ばれるルールです。

基本理念は、どれだけ続くかということになりますが、試合時間や2人の間隔(距離)が決められています。

CLASSIC 基本ルール

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  • 試合時間

    プロが6分間、アマチュアが5分間とする。

  • コートサイズ

    2人の間隔(距離)を6~9メートル間隔とし、ラリーを続ける。

  • 審判

    レースディレクターと審査官(4人)の合計5人。
    アタック、ディフェンス、スピードの4項目で0〜5点評価を実施し、
    最高得点と最低得点を除いた3人の合計点を競う。

  • ラリー

    ラリー回数により、ボーナス得点が加えられる。


    フレスコボール(ポルトガル語で”Frescobol”)をYouTubeなどで検索するとたくさんの動画が出てきますが、どの動画もすごいスピードでラリーをしています。
    楽しくラリーする次元を超えて、ムキになっているようにもみえるほどの高速ラリー。

    これがこの競技の迫力であり、ミソでもあるのですが、”決められた競技時間内で、数多くのラリーを続ける” 為には、超高速でラリーを続けることが近道なのです。
    これが、フレスコボールの迫力にも繋がっているのです。

    日本フレスコボール協会(JFBA)では、フレスコボールの競技普及のために、より楽しめる国内ルールの整備を行っていきたいと考えており、今後の大会の審査の基準に「 ファッション 」も加えていきたいと思っております。

    フレスコボールはラケットのデザインなどとてもファッション性の高いスポーツです。
    是非、みなさん独自のウエアや、水着の着こなしを楽しんでくださいね♪

    <一般社団法人日本フレスコボール協会へのお問い合わせ>
    一般社団法人日本フレスコボール協会では、ブラジル発祥の新感覚のスポーツ、フレスコボールを共に盛り上げていただける協賛企業、競技団体、大学、高校、中学などのクラブ団体を募集しております。
    その他、ラケットやボールの調達や発売事前予約、ラケットへの協賛ノベルティの作成なども行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

    オフィシャルホームページ:http://www.frescoball.org/
    Email:frescoballjapan<at>gmail.com
    ※<at>はアットマーク