Olá!
みなさん、忙しい師走のこの時期、いかがお過ごしでしょうか?
今年はブラジルワールドカップで、なにかとブラジルが注目された1年でした。
2016年のリオ五輪までブラジルから目が離せません。
今日は、地球の反対側、これから夏に突入していくそのブラジルから、フレスコボールネタをご紹介。年内は最後のポストです。
フレスコボール・ダ・イリャ・ド・ゴベルナドールというグループが、今月12月の14日にとあるイベントを行いました。
そのイベントとは”フレスコボールの継承”と題され、リオ・デ・ジャネイロ市に対するフレスコボールの無形文化財登録へ向けたアピール活動です。
(上の大きな赤い円で囲まれているのが、イリャ・ド・ゴベルナドール。そして、下の小さな円の部分が有名なコパカバーナビーチがある地域)
普段は画一化されたルールの下でフレスコボールの大会を行っていますが、このイベントはフレスコボールのスポーツとしての美しさや楽しさを伝えるため、ルールを適用せずに行われました。
↑スイングが速過ぎて、ラケットがぶれています・・・
楽しそうに、また、真剣にプレーしていますね!
ここはブラジルで初めてフレスコボールの大会が行われた地でもあり、
フレスコボールに対する熱量はリオ・デ・ジャネイロの他の地域よりも、より高いものがあります。
「フレスコボールに対する愛を持ったものが、
このスポーツの勝者である」
このグループの1人がこのように言っています。哲学的でかっこいい文章ですね。
海外の選手と接していると、フレスコボールへの「気持ち」「愛」が大切だと語る人がとても多い気がします。
ちなみに、Facebookでグスターボのタイムラインに流れてくるものの1/3ほどはフレスコボール関連です!笑
みんなのフレスコボールに対する思いがとても伝わってきます。
来年もこのブログを通じて、日本のフレスコボールに対する思いを発信していきます!!
ちなみに、このグループのロゴ、カッコいいんですよ・・・!
この記事とフレスコボール・ダ・イリャ・ド・ゴベルナドールグループの詳しい活動内容はこちら
https://www.facebook.com/GrupoDeFrescobolDaIlhaDoGovernadorRj?fref=ts
以上、グスターボでした。皆様、よいお年を☆