日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

■基本ルール(チャレンジマッチ用)

・モルックを投げて倒れたスキットルの内容によって得点を加算していき、先に50点ピッタリになるまで得点したチームが勝利。
・モルックを投げる地点にモルッカーリを置き、そこから3m離れたところにスキットルを順番に並べます。投擲時にモルッカーリに触れたり、踏み越えるとフォルトとなり0点となります。
・投擲順を決め、順番にモルックを投げてスキットルを倒します。1本しか倒れなかった場合は、「倒れたスキットルに書かれている数字=点数」となります。
・投擲順はじゃんけんの勝者から決めます。
・複数本のスキットルが倒れた場合は、「倒れた本数=点数」となります。
・スキットルは、倒された地点で再び立てられます。
・50点を超えて得点した場合、25点へ減点され、ゲームは継続されます。

 

■チャレンジマッチ形式
・3チームで1試合2セットを25分×3試合(計6セット)を行なう
・連続4回ミスした場合は0点に戻り継続する
・1セット当たり10ターン制限あり(1セット10ターンまで行っても50点到達チームがない場合はその時点の点数で終了)
・1セット毎に勝者1P、50点で上がると+1P、3投目のチームが勝つと+1Pを付与
・総ポイントの高い順に順位をつける

■タイムテーブルイメージ

▼各競技エントリーはこちらから
https://blog.frescoball.org/blog/archives/p21223/

■ビーチモルックとは

モルックは、1996年にフィンランドで考案。モルックと呼ばれる木製の棒を投げ、数字が書かれた木製のスキットルを倒し、倒れたスキットルの内容によって得点を加算。先に50点ちょうどを記録するチームを競うルールです。チーム競技であるため、メンバーと連携する必要があり、50点を獲得するための戦略も求められます。チームワークや協力性を発揮することで、より効果的なプレーを実現できるため、フレスコボールやビーチテニスと同様にコミュニケーションが重要に。性別や年齢に関係なく楽しむことができ、狙ったスキットルを倒す快感や、チームメンバーとの協力プレーの喜びなど、楽しみながら運動することがこのスポーツの魅力。そのモルックをビーチで行うのがビーチモルックです。