「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2023」第4戦となりました、リクゼンタカタカップ2023!
前日雨の中の設営や初日は雨の中での大会実施とはなりましたが、三陸フレスコボールクラブや体験会コーナーをお手伝いしてくださった立教大学の学生の皆様、全国各地のフレスコボーラーの皆様の協力のおかげで、今大会も無事に完遂する事ができ、大成功と呼べる大会となりました。
設営・撤収・運営協力、誠にありがとうございました!
昨年度に引き続き陸前高田ならではの、温かい雰囲気の中で様々なベストラリーが生まれました。
そんなリクゼンタカタカップ2023の入賞者紹介を行っていきます!
ファッション賞
木村聡×木村悠
夫婦でペアルックでの出場!
モックネックの七分袖、可愛らしい色使いのカットソーはお二人にピッタリ!
ラケットにも2人お揃いのデザインがあしらわれており、見事ファッション賞獲得です!
楽しそうにプレーしているのも印象的で、ナイスラリーでした!
そして、V-Sketch様から今回も、ファッション賞に商品をご提供いただいております。
商品説明:
「セレブリティさえ憧れる、秘伝のレシピから生まれた特別なカクテル。マンハッタン・マルガリータ。マンハッタンビーチをこよなく愛する地元の人々が最高の一杯で一日を終えるために、30年以上も磨き続けてきた秘伝のレシピ。天然素材だけで作られた、ナチュラルな口当たりは、あなたのココロを一気に解き放つような力を秘めています。 ぜひ一度ご賞味ください。」
今回も素晴らしいご協賛を、ありがとうございます!
ベストラリー賞
岸田直也×岡本千聖
落球数を最後の最後まで1に抑え、最終的には2落球となってしまったものの、多くの方に興奮と感動を与えベストラリー賞獲得です!
岸田選手の圧倒的なディフェンス力に、岡本千聖選手の超一流級アタックの応酬に、会場は固唾を呑んで見守り、一体となってお二人のラリーを応援していました!
会場を一つにし、多くの感動と興奮を与えるラリーに感謝です!
ベストラリー賞獲得おめでとうございます!
ベストラリー賞には沼田屋様より、松茸ご飯の素が送られました。
素敵なご協賛ありがとうございます!
ベストラリー・アルブラン賞
こちらの賞は、会場の雰囲気を変えた、会場を最大限に盛り上げてくれたという観点から各カテゴリから選出され、毎大会審判も務めて下さっています、花王株式会社ブランドマネージャー・畠山様から特別協賛品「アルブラン」が贈られる賞となっています。
男子カテゴリ
中野友和×星優希
ステップ中野こと、中野友和選手と、千手観音こと星優希選手が会場を大いに盛り上げ見事「ベストラリー・アルブラン賞」を獲得しました。
星選手の声を出しながらのダイナミックなプレー、中野選手のどんな球でも諦めない全力プレーは多くの観客の心を掴みました!
女子カテゴリ
釜本菜々香×森江あやめ
四国と関西を繋げる架け橋となるお二人が、ベストラリー・アルブラン賞を獲得!
ファッションもヘアバンドから全て揃えての出場!
プレーも会場の雰囲気をガラッと変える強烈なアタックと、真剣な眼差しの中にも笑顔も見え、フレスコボールを楽しんでいるのが観ている側にも伝わるそんなラリーでした!
ミックスカテゴリ
平山直×木下みゆ
三陸フレスコボールクラブのキーパーソン、平山直選手と2日間体験会コーナーにてお手伝いして頂いた、木下選手のラリー!
平山選手が縦横無尽に駆け回り飛んで、飛んで、飛びまくり会場を沸かせ、
木下選手も緊急出場にも拘わらず、楽しそうにフレスコボールをしている姿がとても印象的でした!
10回ラリーを目標に、会場全員が声を出して応援をしていて、温かい雰囲気が会場を包み込みました!
男子カテゴリ入賞者
3位
大川拓真×諏訪純也
今シーズンのペア最高得点を出し、3位入賞!
小気味よいリズムで打数を重ね、大川選手の対応力、諏訪選手の手足の長さを活かした守備範囲で落球数を3に抑えました。
現在のJFBA公式ランキングでは4位!
本人達もまだまだ高みを目指せるといった様子、日本代表を目指して突き進みます!
ラリー項目総得点:811
└総打数:544
└落球数:3
アタック項目総得点:705
└アタックバランス:115
インプレッション項目
└アタックインプレッション:95
└テクニカルインプレッション:95
総合得点:1706
2位
新城悠也×古川元樹
こちらのペアも今シーズンの最高得点を出し2位入賞です!
少し落球が目立ったかと思いきや、高速ディフェンスによって生まれる超高速ラリーにより総打数を稼ぎ、無駄球を減らす事により、アタック項目では756点と男子カテゴリでは今大会最高得点を叩き出しました!
この2人のハマった時のイケイケ感は大興奮ものです!
ラリー項目総得点:794
└総打数:560
└落球数:6
アタック項目総得点:756
└アタックバランス:130
インプレッション項目
└アタックインプレッション:90
└テクニカルインプレッション:98
総合得点:1738
1位
松井芳寛×岸田直也
文句無しの最高のラリーを見せつけ見事優勝を収めました!
松井選手のアタックが以前よりも更に力強いものになり、アグレッシブに攻めた結果ビッグラリーが何回も生まれ、岸田選手の芸術的なバックアタック2連続からの背面打ちは凄く印象的で観客に興奮と感動を与えました!
常にアグレッシブな気持ちを忘れない、攻撃的な5分間でした!
男子カテゴリ優勝おめでとうございます!
ラリー項目総得点:829
└総打数:562
└落球数:3
アタック項目総得点:749
└アタックバランス:127
インプレッション項目
└アタックインプレッション:100
└テクニカルインプレッション:100
総合得点:1778
女子カテゴリ入賞者
3位
山口桃子×大和地未沙子
こちらのペアも今シーズン最高得点で3位入賞です!
シブカワカップから毎回得点を伸ばしてきている山口×大和地ペア!
総打数は女子カテゴリトップ!アグレッシブな爆速ラリーがペアの持ち味!
型にハマった時の爆速ラリーのワクワク感は観ている人を惹きつけます!
ラリー項目総得点:678
└総打数:510
└落球数:12
アタック項目総得点:592
└アタックバランス:111
インプレッション項目
└アタックインプレッション:83
└テクニカルインプレッション:75
総合得点:1427
2位
宮下ゆめ花×山本彩佳
なんとこちらのペアもシーズン最高得点を叩き出し2位入賞!
今シーズンはまだ、本来の力を出し切れていない感がありましたが、陸前高田の地でアグレッシブな素晴らしいラリーを披露してくださいました。
逸れた球の対応力、キレのあるアタックでラリーを重ね、ビックラリーを生みだしました!
ラリー項目総得点:711
└総打数:488
└落球数:7
アタック項目総得点:569
└アタックバランス:103
インプレッション項目
└アタックインプレッション:88
└テクニカルインプレッション:85
総合得点:1453
1位
落合真彩×大久保美音
オダイバカップに引き続き2大会連続の女子カテゴリ優勝です!
沖縄から遥々、陸前高田の地へと足を運んだ大久保選手は、この大会にかける思いも人一倍強かった様子でした。
落合選手の圧倒的なアタック&ディフェンス力も遺憾なく発揮され、気持ちの籠ったナイスラリーでした!
女子カテゴリ優勝おめでとうございます!
ラリー項目総得点:702
└総打数:501
└落球数:9
アタック項目総得点:605
└アタックバランス:115
インプレッション項目
└アタックインプレッション:83
└テクニカルインプレッション:88
総合得点:1477
ミックスカテゴリ
3位
古川元樹×青木沙耶香
落球数を超低空爆速ラリーでカバーして、3位入賞です!
思わず笑ってしまうくらいの超低空ラリーは、このペアにしかできない持ち味であり、ラリースピードは群を抜いて速いです!
大迫力のラリーで会場を盛り上げました!
ラリー項目総得点:745
└総打数:544
└落球数:9
アタック項目総得点:707
└アタックバランス:121
インプレッション項目
└アタックインプレッション:95
└テクニカルインプレッション:85
総合得点:1632
2位
大川拓真×落合真彩
抜群の安定感で落球数も抑え、オダイバカップから100点程伸ばしての2位入賞です!
力強いアタックとテンポの良いキレのあるラリーを披露!
ペアとしての完成度も着実に上がってきて、これからの後半戦、更に得点を伸ばしていく事でしょう!
ラリー項目総得点:796
└総打数:540
└落球数:4
アタック項目総得点:682
└アタックバランス:120
インプレッション項目
└アタックインプレッション:90
└テクニカルインプレッション:90
総合得点:1658
1位
赤塚康太×宮山有紀
今シーズンで全カテゴリの中の最高得点を叩き出し、ミックスカテゴリ優勝です!
圧巻のアタックに加えて、制度も抜群!
逸れた球も強烈なアタックで打ち返す姿はカッコ良く、見る人を惹きつけます!
フレスコボールを、真剣に楽しんでいるのが伝わるお二人のラリーは、とても魅力的でした!
今シーズン最高得点での優勝おめでとうございます!
ラリー項目総得点:842
└総打数:564
└落球数:2
アタック項目総得点:768
└アタックバランス:126
インプレッション項目
└アタックインプレッション:100
└テクニカルインプレッション:100
総合得点:1810
今大会では今シーズン最高得点のペアが多数でました!
後半戦に突入し、ペアの完成度が上がってきたのも勿論あるでしょうが、陸前高田ならではの温かい雰囲気や応援によってもこのような結果が生まれたのではないでしょうか。
「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2023」後半戦となる本大会をきっかけに、日本代表争いはさらに激しいものとなりました。男子カテゴリでは前大会の入賞者が誰も入賞していないという事からも、全体の競技レベルが向上していることが伺えます。
熾烈な日本代表争いにも目が離せません。
2023/07/18 JFBA公式ランキング
次は「フレスコボールショウナンカップ – 平塚 – 2023」が8月11日(金・祝)、12日(土)※予備日13日(日)に、ひらつかビーチパークにて開催されます!
1stラウンドは残す所あと2戦!多くの方の参加をお待ちしております!
フレスコボールショウナンカップ – 平塚 – 2023特設サイト
■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
ディレクター 有吉 徳斗(ariyoshi yasuto)
電話番号:03-6304-3295
メール:contact@frescoball.org