JFBAは昨年度に引き続き、本年度も日本スポーツ振興センターのスポーツ振興基金助成を受け、
ビオレUVアスリズム フレスコボールジャパンオープン2021を実施致しましたのでご報告をさせて頂きます。
コロナ感染対策として原則無観客として本大会を実施いたしました。
天候も荒れることなく無事に全競技を行うことができました。
また、大会記念Tシャツを作成し、参加者へ配布いたしました。
【大会1日目】
1日目は男子・女子カテゴリを行いました。
【大会2日目】
2日目はミックス(男女混合)カテゴリと表彰式を行いました。
令和3年度実施事業報告団体名
一般社団法人日本フレスコボール協会
事業名
ビオレUVアスリズム フレスコボールジャパンオープン2021
助成区分
スポーツ団体大会開催助成
助成事業細目
競技会開催(スポーツ普及活動)
助成金額
決定前の為記載無し。決定し次第更新させて頂きます。
(※令和2年度実績 1,857,000円)
助成金の使い道
・運営スタッフ、審判団への謝礼 / 宿泊費
・大会スタッフTシャツ制作費
・大会会場設営費(砂浜整地工事、トラス、テント、ネットフェンス等の設置)
・大会装飾品制作費(ノボリ、ターポリン、スポンサーボード、防球ネット)
・トロフィー制作費
・表彰台レンタル費
・大会MC、DJ等演出費
・大会MC、DJ等の音響機材レンタル費
へと使用させていただきました。
実施結果
・計48組63名が出場。無観客での開催とし、感染拡大防止対策に最大限務めながら安全に実施することが出来た。
・昨年から競技ルールを変更し競技力の向上を狙っていたが、選手が運営の想像の範疇を超えるプレイレベルへ到達していることを実感した過去最高レベルの大会となった。優勝ペアの得点も過去最高点となった。
・協会公認地域クラブ制度で誕生した全国のクラブから競技者が集う大会であるため、そこで生まれる地域間の交流が参加者へ高い満足度を与えた。コロナ禍でなければもっと多くの選手に参加いただけたであろうことのみ悔やまれる。
・本年度も大会設備の充足、アップデートに尽力。トラスによる巨大な防球ネットに加え、ロゴ入りラインテープ、試合球ケース等を制作し、大会のオフィシャル感と規模が大幅に上がった結果、参加者の満足度向上に繋がった。
・本年度から1ペア毎に競技終了後得点を即座にSNSに配信するという速報の仕組みを導入。出場者にも開催地にいない方にも臨場感ある演出をすることができた。
・本年度も花王株式会社ビオレUVアスリズム(UVケア商品)に大会協賛をいただく事ができた。また他にも新たに協賛くださる企業も増えた。協賛により大会設備面で競技環境の向上と、演出面でオフィシャルイベント感を向上させることができた。
今後の課題
・競技としてのレベルをさらに高めることのできる採点ルールの改善が必須。現行ルールでは差を付けることが難しいほどに競技が高いレベルへと進化していた。
・協賛企業の継続的な支援を得られるよう、引き続き企業のニーズをきちんと把握し応えられるコンテンツや大会運営を思案し、より強固な信頼関係を築く事が求められる。
以上