JFBAは本年度も、昨年度に引き続き日本スポーツ振興センターのスポーツ振興基金助成を受け、
ビオレUVアスリズム フレスコボールジャパンオープン2020を実施致しましたのでご報告をさせて頂きます。
【大会1日目】
雨天予報を考慮し、大会1日目に競技日程をすべて集約して行いました。
中断等もなく、無事完遂することができました。
【大会2日目】
大会2日目は、エキシビジョンマッチを開催しました。
当日参加可能な選手達で各々ペアを組み、競技を実施しました。
令和2年度実施事業報告
団体名
一般社団法人日本フレスコボール協会
事業名
ビオレUVアスリズム フレスコボールジャパンオープン2020
助成区分
スポーツ団体大会開催助成
助成事業細目
競技会開催(スポーツ普及活動)
助成金額
決定前の為記載無し。決定し次第更新させて頂きます。
(※R元年度実績 1,342,000円)
助成金の使い道
・運営スタッフ、審判団への謝礼 / 宿泊費
・大会スタッフTシャツ制作費
・大会会場設営費(トラス)
・大会装飾品制作費(ノボリ、ターポリン、スポンサーボード、防球ネット)
・トロフィー制作費
・スポーツタイマー / 表彰台 レンタル費
・大会MC、DJ等演出費
・大会MC、DJ等の音響機材レンタル費
へと使用させていただきました。
実施結果
・大会出場ペアは、コロナ禍においても計40組が出場。ソーシャルディスタンスを保てるスポーツとして感染拡大防止対策を取りながら安全に実施することが出来た。
・本年より採点方法に若干の変更があったが、大会レベルも更に上がり、高度な打球でのラリーを昨年よりも少ない落球数で実現したペアが多数。競技レベルの向上は昨年を大幅に上回ったと言える大会となった。
・協会公認地域クラブ制度も普及し、昨年から比べても全国に16の拠点が出来た中、コロナ禍によりすべてのクラブからの出場ということはならなかったが、各地域クラブのアイデンティティと出場できなかったクラブの意志を引き継いだ他クラブの想い等が、より試合にドラマ性を持たせた。出場者および観客の琴線に触れるシーンが数多く生まれ、満足度向上に繋がった。
・大会設備の充足に本年度は特に尽力。トラスを組み、巨大な防球ネットを設置することで大会のオフィシャル感と規模が大幅に上がった結果、観客の満足度向上に繋がった。
・本年度も花王株式会社ビオレUVアスリズム(UVケア商品)に大会協賛をいただく事ができた。また他にも新たに協賛くださる企業も増えた。協賛により大会設備面で競技環境の向上と、演出面でオフィシャルイベント感を向上させることができた。
今後の課題
・運営リソースが多く必要となる現在のルールや仕組みからさらにブラッシュアップすることで大会規模の拡大を目指すことが求められる。
・協賛企業の継続的な支援を得られるよう、引き続き企業のニーズをきちんと把握し応えられるコンテンツや大会運営を思案し、より強固な信頼関係を築く事が求められる。
以上