日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

日頃よりフレスコボールの普及活動については、大変多くの皆様にご協力・ご尽力いただいており心より感謝しております。
中には普及活動を、自身の日常・お仕事などに結びつけて活用してくださっている事例もあります。

フレスコボール関西(GVK)代表の松井氏が自身が勤めるデイサービスリハビリテーション施設でのアクティビティとしてフレスコボールを導入したり、落合選手が契約する企業のレクリエーションとして体験会を開いたり、斉藤選手のコーチ業や小沢選手のクリニックなどなど多くの方が自身の日常にフレスコボールを取り入れてくださっています。

今回紹介させていただくのも、そんな事例の一つです。

宮山

2019年度日本代表、フレスコボール関西(GVK)所属の宮山有紀選手は、普段大阪府守口市立八雲小学校に教諭として勤務しています。
現在小学校1年生のクラスを担任として受け持つ宮山選手は、自分の生徒たちにフレスコボールを知ってほしい、楽しんでほしいという思いから、体育の授業のプログラムとしてフレスコボールを実施したのです。

授業に参加しているのはみんな小学校1年生。
まずはラケットの上で、ひとり5回を目標にリフティングを。

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上手な子は15回くらいできたそうです。

次に的あてゲーム。
最初は力加減が難しいフレスコボールに慣れてもらうために、近くにコーンを置いて優しく打つ練習を。

だんだん慣れてきたところで、宮山先生が手投げしたボールを順番に打ち返す練習を。

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最後は宮山先生と1対1のラリーを。

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全員「楽しかった!」「またやりたい!」と言ってくれたそう。
日本で初めて体育の授業でフレスコボールやったクラスかも!?とみんなで大盛りあがりだったそうです。

さすがはお子さん相手に「楽しかった」以外言わせたことのないフレスコボール。
間違いないスポーツですね。

ゆくゆくは全校生徒に体験してほしいということから、学校に常備するためのラケットとボールを協会から寄付させていただきました。
今後八雲小学校でメジャーなスポーツとなってくれることを祈っています。
そして提案してくださった宮山選手、本当にありがとうございました。

このように、協会では色々な企画・提案に柔軟に対応しております。
なにか思いついたことがあればどうぞお気軽に厚地までご連絡くださいませ。

フレスコボールを活用して楽しい何かを創りましょう!
ご連絡お待ちしております!

■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
事務局長 厚地
電話番号:03-6304-3295
メール:contact@frescoball.org