日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

Olá!!
日本フレスコボール協会 グスタボです!

皆さんお待たせしました。
Frescoball Miura Open 2016のルール及び採点方法を発表をします!

Frescoball Miura Open 2016 ルール・採点方法
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■競技規則
・競技時間:5分間ランニングタイムで行う。
※ランニングタイム:ラリーが終了しても、時計は止まらない。

・選手間の距離:5m以上

・競技前のウォーミングアップ:試合前に、最大30秒間のウォーミングアップをコート内で行うことが出来る。

・競技中休憩:1分を1回取ることが出来る。
※任意のタイミングで取れる。
※休憩中は時計は止まる。

・使用ボール:JFBAボール(黄色)

・競技の始まりと終了
ー審判の合図の後、選手の第一打と共に競技は開始
ー5分間の競技時間が終わると、主審の合図とともに終了
 
・ラリーの終了
以下の場合にラリーが終了したとみなされます。
ーボールが地面についたとき
ーボールが選手の身体に触れた時
ーボールが障害物(テント、ネット、椅子etc)に当たったとき
ー選手がリターンできず、ボールがコートの外に出たとき
ー意図せずとも、ボールがラケットに連続して複数回当たったとき
ー競技時間が終了したとき

・ボールの取り扱いについて
ー試合開始時と休憩からの再開時には、地面にボールは0個の状態で開始する。
ー試合開始前に、打ち始めるボール1個&スペアボール4個がペアへ与えられる。
ーラリーが終了した場合、基本的にはボールサーバーより渡されたボールを使用する。
ースペアボールは任意のタイミングで使用できる。 
ーラリー終了により、地面へと落ちたボールも使用可能
ー休憩の時にボールサーバーが、地面に落ちているボールを全て回収する。
ー休憩から再開時には試合開始時同様に、打ち始めるボール1個&スペアボール4個を所持した状態から始められる。
※スペアボールがポケットなどに収まらない場合は、地面へも置くことも可能 

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■採点方法

合計得点=基本点+技術点により得点を算出する

・基本点
打数 ー 落球回数×2 により算出する

・技術点
以下の技術を演目中に見せることにより加点する
− 股抜き(+1点×回数)
− ダイビング(+2点×回数)

・股抜きショットの例
股抜きショット
・ダイビングの例
ダイビング

ぜひじっくりルールも採点方法も読み込んで、
大会へ向けての対策・練習を練ってください!

Tchau!!