日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、公認地域クラブ「広島フレスコボールクラブ」が、11月29日(土)に広島湾さとうみネットワークプロジェクトとして「ビーチクリーン&フレスコボール無料体験会」の開催することを発表いたします。

本イベントは、広島湾の環境を良くする取り組みを通じて様々な人との交流、賑わいづくりを進める「広島湾さとうみネットワーク」のプロジェクトの一つ。広島湾を、森・里・川・海を一体として捉え、『恵み豊かな広島湾を次世代へ。』を合言葉にした取組が2020年から続いています。この活動に賛同する広島フレスコボールクラブによって、以下を掲げたプロジェクトがこのたび実現いたしました。

活動目的

・世界全体で抱えているゴミ問題の深刻さを実感してもらい、自分たちの行動が環境に与える影響について考えるきっかけにしてもらいます。

・思いやりの気持ちを感じることができるスポーツ『フレスコボール』を体験してもらいながら、広島湾の景観を満喫してもらいます。

 

広島湾再生行動計画の目標

個別目標1:多様な生物を育む、恵み豊かな里海を創生する。

個別目標2:人々が行き交う、賑わいと癒やしの水辺空間を創出する。

JFBAにおいても、2022年より“SDGs”をコンセプトにした新賛助会員制度『CLUB FRESCOBALL STYLE』をスタート。ビーチをフィールドに活動する我々にとって、海の豊かさを守っていくことは命題ともいえます。フレスコボールを通じて、海の豊かさについて考える――。海の豊かさを考えることを通じて、フレスコボールに触れてみる――。このたびのイベントが、そうした機会になることをJFBAとしても願っています。

■イベント概要

名称:広島湾さとうみネットワークプロジェクト「ビーチクリーン&フレスコボール無料体験会」

日時:2025年11月29日(土)13時30分〜15時30分

場所:ベイサイドビーチ坂(広島県安芸郡坂町水尻)

参加費:無料

持ち物:動きやすい格好、タオル、飲み物

講師:山下祥(2022/2023年度日本代表)、高津幸佑(FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024 男子8位)

 

■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われています。