日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

日本初の国際大会「JBG®須磨フレスコボールワールドカップ2025」が10月4-5日@神戸市須磨海岸で開催されます。

ジャパンオープンで繰り広げられた数々の熱戦を経て――。
「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2025」を勝ち抜いた限られたペアのみが挑むことを許された、この舞台。世界各国からフレスコボールを愛する者たちが集い、新たなフレスコボールの歴史を紡いでいきます。

今大会は【PRO Match】と【TRINCA Match】が実施されます。エントリーはお間違いのないようにブログをよく読んでからのエントリーをよろしくお願いいたします。

《大会概要》
イベント名称:JBG® SUMA FRESCOBALL WORLD CUP 2025
主催:一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)
場所:日本 – 兵庫県神戸市須磨海岸
協力:NPO法人日本ビーチ文化振興協会、関西フレスコボール協会、フレスコボール明石GPA、フレスコボール関西GVK、フレスコボール淡路島GOA

◆エントリー日程【PRO Match】※出場条件あり
9月19日(金)12:00~9月26日(金)12:00
◇エントリーページ
https://frescoballworldcup2025.peatix.com

◆エントリー日程【TRINCA Match】※出場条件なし
①[CFS限定]先行販売トリンカチケット 9月19日(金)12:00~9月22日(月)12:00
②一般エントリートリンカチケット 9月22日(月)12:00~9月26日(金)12:00
③マルチトリンカチケット 9月24日(水)12:00~26日(金)12:00
※エントリー募集期間において「枠数」に余裕がある場合のみ、その枠数に応じてマルチエントリーを認めます。(マルチエントリーも表彰対象です)
※2組目以降のマルチエントリーも可能となっております。
◇エントリーページ
https://suma2025.peatix.com

〈募集カテゴリ〉
①【PRO Match】(MAX受け入れ数70組)※出場条件あり
◆日程:
10月4日(土)=男子、女子、男子マスター、女子マスター
10月5日(日)=ミックス、ミックスマスター
◆ルール:HAYABUSA Pro
◆ボール:Pro Penn Purple(主催者にて用意)

◆出場権:
(A)日本人選手の場合
〈男子/女子〉2025年間ランキング上位10組まで(ペアとして選出)
〈ミックス〉2025年間ランキング上位15組まで(同上)
〈マスター〉2025年間ランキング上位3組まで(同上)
*ただし、都合によりランキングペアによる出場が叶わない選手同士がいた場合には、救済措置として両選手によるエントリーを認めます。しかし「ペアが揃っているのに別の選手と出場する」ことは認めません。
(B)外国人選手の場合
└外国人同士の任意のペア。条件は不問。
└日本人とのペアも可(その場合は日本人選手の複数出場も認め、いずれのエントリーも公式記録化する。外国人と組む日本人選手は、年間ランキング外でも出場可とする)
(C)招待選手(日本在住外国人等)
└JFBAにより招待された任意の選手
└日本人とのペアも可(その場合は日本人選手の複数出場も認め、いずれのエントリーも公式記録化する。外国人と組む日本人選手は、年間ランキング外でも出場可とする)
◆エントリー費:10,000円/ペア(一人当たり5,000円)
└海外選手はエントリー費免除
└招待選手はエントリー費免除
└「2025年度日本代表
ペア」はエントリー費免除
※海外選手並びに招待選手と日本人選手が組んだ場合、1人分(日本人分)のエントリー費(5,000円)は発生致します。
※日本代表
ペアのみ無料になります。海外選手と出場する場合や他の選手との出場となった場合はエントリー費は発生致します。

②【TRINCA Match】(MAX受け入れ数70組)
◆日程:
10月4日(土)=男子/女子カテゴリ
10月5日(日)=ミックスカテゴリ
◆ルール:日本版トリンカルール(6分間)
◆ボール:JFBA公式球(主催者にて用意)
◆対象:不問(全選手出場可能)
◆エントリー費:10,500円/チーム(3人)(一人当たり3,500円)
└免除なし

〈トリンカ・ルール情報〉
「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2025」で採用されている「【2nd Div.】フレスコボールルールブック(2023年11月更新)」をベースに、主に以下の3点を変更したローカルルールで、チームにおける「総合点」を競います。
・変更点①:試合時間は6分間
・変更点②:アタックバランスは採点しない
・変更点③:強制終了となる落球数は「40」(落球点の最大得点=400ptに設定)
※例:0落球=400得点, 1落球=390得点, …….., 39落球=10得点, 40落球=0得点

▼ルールイメージ
・1対2で向き合ってラリー開始(交互にラリー。1人の側の選手がディフェンスを行う)
・2分経過後に2人の側の1人が対面へ移動
・4分経過後に2人の側の1人(まだディフェンスをやっていない選手)が対面へ移動
※2分経過ごとに審判がアナウンス。ラリーを継続しながら移動を行います。

▼Q&A
①試合時間内で休憩時間を取ることはできますか?
可能です。落球をした任意のタイミングで、1分間の休憩を取ることができます。休憩後は、各選手とも休憩前と同位置からラリーを再開します。

②ボーラーの位置はどうなりますか?
審判の視認性の観点から、審判と向かい合った位置からボールを配給します。6分間のラリーにおいて、ボーラーの位置は一箇所に固定となります。

③ディフェンス側が、アタック側の両選手に対して交互に返球できない場合はどうなりますか?
交互に返球できなくても、総打数には加算されます。一方で、交互に打ち返すことにも技術力を要すると捉え、返球にムラがある場合は「テクニカルインプレッション」が下がることになります。

④2分ごとの選手移動時、ラリーを続けながら移動しますか?
ラリーを続けながら移動します。例えば、下図において(B)の選手が右側に移動する最中に、(A)と(C)のみで複数回ラリーすることは認められます。一方で、その移動のスムーズさにも技術力を要すると捉え、場所移動に時間を要したり、落球が伴うと「テクニカルインプレッション」が下がることになります。

⑤一人の側の選手が、二人の側の選手に対して「アタック」を打つことは可能ですか?
アタックとしてカウントされません。二人の側からそれぞれ、一人の選手の方に打ち込まれるアタック(腕を振り抜き、しっかりとフォロースルーがある打球。かつ打ち返した打球が、前の打球よりも速度のある打球)のみがチームにおけるアタックとして採点されます。

■各種割引に関しまして
今大会に関しましては『●年間継続感謝「FRESCOBALL JAPAN TOUR」年間割引コード』並びに学割、初出場の割引コードは適用されません。

■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
事務局長 有吉 徳斗(ariyoshi yasuto)
電話番号:03-6304-3295
メール:
contact@frescoball.org