日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、2025年度の日本代表ペアを決める「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2025」第2戦として、3月8日(土)-9日(日)に『フレスコボールショウナンカップ-鵠沼-2025』を神奈川県藤沢市・鵠沼海岸で開催することを発表いたします。

湘南エリアでJFBA公式戦が開催されるのは、4年目。2022年に鵠沼海岸で初開催し、翌年度は平塚へ。“湘南ブランド”の大会として歴史を歩み、このたびの開催を迎えました。湘南エリアでは、東から『フレスコボール沼間クラブ(逗子市・沼間スポーツ広場)』『逗子フレスコボールクラブ(逗子海岸)』『きらり★鎌倉フレスコボールクラブ(鎌倉由比ガ浜)』『TryEnoshimaフレスコボールクラブ(片瀬海岸東浜)』『湘南鵠沼フレスコボールクラブ(鵠沼海岸)』『慶應義塾大学フレスコボールサークル FrescoballClub Oceano(鵠沼海岸)』の6団体が活動中。クラブごとに個性も異なり、誰でも楽しめるフレスコボールを象徴する日本屈指の聖地としても知られます。

『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2025』では、初めて「TOP Div.」においてスピードガンによる採点システムを導入。国際大会を見据えたルールで、日本代表の座を懸けた熾烈なラリーが繰り広げられます。従来の日本ルールを継続した「2nd Div.」では、フレスコボールを始めて間もない人から次世代の日本代表を狙う選手まで、幅広く選手が出場。シーズン第二戦となり、冬を越えて成長してきた各ペアのベストラリーに期待がかかります。特に開幕戦『フレスコボールオキナワカップ2025』を踏まえ、「攻め」か「守り」の戦略がどう取られるかも見どころです。

 

■大会概要

名称 フレスコボールショウナンカップ-鵠沼-2025

日時 2025年3月8日(土)、9日(日)

場所 神奈川県藤沢市・鵠沼海岸

主催 一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)

 

■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2025年2月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと5の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年中に日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。

■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
電話番号:03-6304-3295
メール:contact@frescoball.org