2020年10月に設立された「広島フレスコボールクラブ」。主要拠点である「ベイサイドビーチ坂」は、広島市内から一番近い海水浴場として知られ、国道31号沿いに造られた人工砂浜の総距離は約1,200メートルを誇ります。砂質も良く、ビーチスポーツ愛好家たちでにぎわうだけでなく、今春にはアウトドアブランド「mont-bell」や牡蠣料理屋「OysterBarMABUI」、ハンバーガーショップ「LION BURGER」がオープン。地域における新たなドライブスポットとしても注目が集まっています。
今回体験が可能な「フレスコボール」は、ブラジル・リオデジャネイロ発祥のビーチスポーツ。向かい合う二人でラリーを続ける協力型のスポーツで、相手に取りやすい球を打ち返す必要があることから『思いやりのスポーツ』ともいわれています。ラケットとボールさえあれば、年齢や性別、ハンディの有無を問わず「いつでも・どこでも・誰とでも」楽しめることも大きな魅力の一つ。リニューアルされたベイサイドビーチ坂で、ショッピングとともにフレスコボールを楽しんでみませんか?
参加費は無料で、入退場も自由。手ぶらで参加ができ、誰でも気軽にフレスコボールを楽しむことができます。中国エリアにおいては、今年4月に岡山県で『フレスコボールシブカワカップ2023』を開催。現在も普及が著しく進み、本体験会もその追い風となるイベントとなりそうです。7月末には公式体験会も開催予定。また7月24日には、RCCラジオ『おひるーな』(13時10分から13時25分)で、広島フレスコボールクラブの天野代表が出演予定。今後の広島における普及に注目が集まります。
■フレスコボール無料練習会 概要
日時:2023年7月8日(土)10時〜12時 ※入退場自由
場所:ベイサイドビーチ坂(広島県安芸郡坂町水尻9075-4)
持ち物:飲み物、タオル ※ラケットやボールはご用意いたします。
問い合わせ先:クラブTwitterからDM(https://twitter.com/Hirosima_Fresco)
■“コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われます。2023年6月現在、日本全国で25のJFBA公認地域クラブと1の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
電話番号:03-6304-3295
メール:contact@frescoball.org