日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

琉球フレスコボールクラブから、4月23日(土)、4月24日(日)沖縄県浦添市PARCO内「カラダスタジオmeets」でのイベントレポートです。

「カラダスタジオmeets」は、2019年度日本代表で、現・琉球フレスコボールクラブ代表の岡井花子選手がフレスコボールレッスンの講師を務めるスタジオです。

今回は、2020年度日本代表の五十嵐恭雄選手を招き、スペシャルレッスン会を開催しました。

(※カラダスタジオmeets:フィットネスメニューとカルチャーメニューを組み合わせた新しいタイプのスタジオ。ちょっと運動したい、ちょっと習ってみたいを叶え、スケジュールの中から興味のあるレッスンを選んで受講することができます。https://studio-meets.net/about.html

2日間開催されたレッスンには計13名が参加してくださいました。

上は60代〜お子様まで、幅広い年代の方にフレスコボールを体験して頂くことができました!

 

最初に、岡井選手からフレスコボールとはどんなスポーツかを説明します。

岡井「フレスコボールはペア競技です。向かい合う2人は敵ではなく、仲間。お互いの打ちやすいところにボールを打ち返して・・・・」

参加者の皆さん「仲間なんだ!ラリーをつなげるんだ!!」

他のスポーツにはないフレスコボールならではの競技特性に興味津々です。

次は、ラケット選びです。

木製があったり、カーボン製があったり、重かったり、軽かったり、

1本1本違うラケットの感触を確かめながら、それぞれ好きなラケットを選んでいました。

まずは自分の手元でボールをポンポンと上に打つ練習です。

最初はボールの軌道が定まらず、大変そうな様子。

五十嵐選手「最初は優しく当てるだけのイメージで・・・・」などのアドバイスがあり、

その場で安定してポンポンと打てるように!感覚をつかんだようです!

いよいよ向かい合ってラリーをしてみます。

まずは、五十嵐選手、岡井選手とペアに。

皆さん上手です!!

最初の説明の通り、思いやりのあるボールを打ち返していました。

参加者の皆さん「楽しい!」「うまく返ると気持ちいい!」「あれ〜むずかしい!」「先生すごい!!」

たくさんの声が聞こえてきます。そして、とにかく皆さんとっても楽しそう。


今度は、参加者の皆さん同士でラリーをしてみます。

皆さん「ありがとう〜!」「ナイス!」「ごめん、高かったー」「思いやり、思いやり!」

やはり初めて同士は難しそうな様子。でも先ほど同様、とても楽しそう!

たくさんコミュニケーションをとってラリーをしていました。

こちらは、キッズメニュー!

打ったボールが、赤いサークルの中に入ったら成功です。

目標があるとお子さんでもすごい集中力!

一生懸命に岡井選手のアドバイスを聞く姿と成功した時の笑顔がとっても素敵でした。

あっという間にレッスン終了!

皆さんいい汗をかいて、いい表情です。

最後はしっかりストレッチ。

五十嵐選手からレッスンを終えての感想をいただきました。

「フレスコボール初めての人がラリーを楽しんでいて、自分自身が最初にやった日のことを思い出しました。これからも、この楽しさをたくさんの人に知ってもらいたいなと思います!」

レッスンを通して、老若男女で楽しめるフレスコボールの魅力を改めて教えてもらいました。

参加者同士たくさん声をかけ合っていて、日常生活の2倍3倍のコミュニケーションが生まれていたように感じます。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!!

以上が、琉球フレスコボールクラブからのイベントレポートでした。

いろいろな形でフレスコボールが広がっていき、今後にますます期待です!

5/4,5開催の「JAPAN BEACH GAMES® Festival フレスコボールオダイバカップ2022」では、沖縄人気芸人のありんくりんさんも登場!たくさんのご来場をお待ちしております。

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