フレスコボール関西GVK、フレスコボール明石GPAから3月5日(土)淡路島での体験会レポートです。
GVKから杉村秀樹、山下祥選手、GPAから日本代表の山本彩佳選手に加え、淡路島出身の高津幸佑、釜本菜々香選手が講師として参加しました!
兵庫県・淡路島は、かねてより地元のスポーツ推進委員会さんとの研修も行われるなど、両クラブにとっても注力地域の一つ。
今回の体験会は「淡路ラボ」とのコラボで実現し、インターン生として全国から集まっている大学生の皆さんにフレスコボールを楽しんでいただきました。
(淡路ラボ:淡路島を島まるごとラボとし、大学や企業、行政、団体、個人など多様な人と共創して、淡路島から未来の仕事づくりと人づくりに繋がるプロジェクトを若者と共に創出していくオープンイノベーション・プラットフォーム。https://awajilab.jp/wp/ )
会場の大浜海水浴場は、まさに白砂青松。雲ひとつない快晴で、風も穏やか。淡路島出身の高津選手曰く、この恵まれた気候は、淡路島の地形が生み出す特有のものだとか。
そんな絶好のフレスコボール日和に、淡路ラボからは全9名、西は九州、東は関東まで全国の大学から来島中の元気いっぱいの大学生たちが集まりました。さらにこの春から淡路島の高校に勤務する向谷地選手も参加し、アットホームな雰囲気で体験会はスタート!
まずは各チームに分かれたあと、自己紹介やフレスコボールのルールを説明。
各講師がレクチャーしたのち、チームがひとつの円になってボールをつなぐミニゲームを実施。「思いやり!」というフレーズも飛び交い、笑い声の絶えない楽しい時間に。
休憩時間にも関わらず、自分たちでラリーをやってみるペアも続出!
最後にはチーム対抗のミニゲームを行い、フレスコボールの試合を体験することもできました。ルールは総打数で勝負し、股抜きショットは10点が加算されるという特別ルールも加わり、みな大盛り上がり。
「地元に帰ったらラケットを買います!」「今シーズン、試合に出られるよう頑張ります!」といった、うれしい言葉もたくさんいただきました。
さらに午後には兵庫県明石市大蔵海岸のフレスコボール明石GPAの全体練習に全員で参加。フレスコボールを満喫する一日となったようです。
四方を海に囲まれ、ビーチに恵まれた淡路島。講師を務めた選手たちにとっても「淡路島がフレスコボールアイランドとなる大きな一歩につながった」と手応え十分の様子でした。
以上、GVK&GPAからのイベントレポートでした!
写真の数々から、淡路島の素敵なビーチの様子が伝わってきますね。ぜひいつか大会もやってみたいです!淡路島での普及に今後も期待が高まります。
日本フレスコボール協会では、全国の地域クラブと協力し、体験会も積極的に行っております。用具の貸出などもございますので、まずはお気軽にご相談ください。
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