フレスコボール関西Grêmio VENTO(以下GVK)の風味千賀子&宮山有紀選手から、兵庫県の高校での授業のイベントレポートが届きましたので本ブログに掲載いたします。↓↓↓↓
今回のイベントレポートは、神戸市内の高校でフレスコボールの授業。約30名の生徒が対象。
GVK所属の宮山有紀・風味千賀子が講師となり、体育館でフレスコボールを体験してもらいました。コミュニケーションをテーマに多様な取り組みをされている学校で、初めてのスポーツ体験授業にフレスコボールを選んでいただきました。当日は、コミュニケーションデザインスポーツの名にふさわしい生徒同士のポジティブな掛け声が飛び交いました。
授業の最後には、グループでフレスコボールの日本語名を考案してもらいました。「想球(相手を想いやることが大切だから)」「繋球(相手のことを考えてラリーを繋ぐスポーツ)」「触球(相手の心に触れるスポーツ)」といったフレスコボールの魅力がたっぷりつまったアイデアを発表してくれました。
授業後のアンケートには「普段話す機会が少なかった人とも楽しめた」「協力や団結が大切になる新しいスポーツだと思った」など、嬉しい感想を頂きました。ラリーを続けるために相手のことを考えることが、一つの思いやりであることに気付けるのではないかと感じました。短時間の経験ではありますが、この経験が日常生活のちょっとした場面にもつながると嬉しいですね。
フレスコボールを知っている(見たことがある)という生徒さんが5人もいたことには宮山・風味も驚きの一言。明石 大蔵海岸はフレスコボール関西の聖地となりつつあり、着実に地域に根ざしたコミュニティとして前進していることを実感しました。
今後もGPA・GVKの関西クラブの活動に乞うご期待!
以上がGVKからのイベントレポートでした。
今季最終戦のオオクラカップ(11/13(土),14(日)@大蔵海岸にて実施)を目前に、クラブとしてもパワーアップしている関西。エリア問わず、全国の出場選手が納得のいく形で今シーズンを終えられるよう祈っています。
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一般社団法人日本フレスコボール協会
ディレクター 有吉 徳斗(ariyoshi yasuto)
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