令和元年度スポーツ振興基金助成事業の実施結果について
当協会では本年度も、昨年度に引き続き日本スポーツ振興センターのスポーツ振興基金助成を受け、
ビオレUVアスリズム フレスコボールジャパンオープン2019を実施致しましたのでご報告をさせて頂きます。
【大会2日目】
令和元年度実施事業報告
団体名
一般社団法人日本フレスコボール協会
事業名
ビオレUVアスリズム フレスコボールジャパンオープン2019
助成区分
スポーツ団体大会開催助成
助成事業細目
競技会開催(スポーツ普及活動)
助成金額
1,342,000円
(※H30年度実績 1,350,000円)
助成金の使い道
・運営スタッフ、審判団への謝礼 / 宿泊費
・大会スタッフTシャツ制作費
・大会会場利用費
・大会装飾品制作費(ノボリ、ターポリン、スポンサーボード)
・トロフィー制作費
・スポーツタイマー / 表彰台 レンタル費
・大会MC、DJ等演出費
・大会MC、DJ等の音響機材レンタル費
へと使用させていただきました。
実施結果
・大会申し込みペアは、初期募集全40組が即日満員。その後数多くの出場に関する問い合わせをいただいた為出場数増枠を決定。全54組での実施となった。
・全カテゴリにおいて、過去最多の出場組数を記録。(男子:17組 女子:14組 ミックス:23組)
・大会レベルも昨対を大幅に上回り、大会上位13組が1000点を超える過去最高水準の結果となった。(最高得点:1251点)
・協会公認地域クラブ制度導入により、各地域クラブ独自の普及活動による新規参加者の出場が過去最多の出場組数に結びついた。また各地域クラブのアイデンティティが、より試合にドラマ性を持たせたことで、出場者および観客の琴線に触れるシーンが数多く生まれ、満足度向上に繋がった。
・大会コンテンツの充足、演出や運営の強化(メインスポーツタイマーに加え休憩時間を測るサブタイマーの導入、大会進行台本の情報量増加、協会公式タイアップソングを制作したバンドSPiCYSOLによるライブ)により選手、観客の満足度向上に繋がった。
・昨年度の課題として挙げていた協賛企業の支援については、本年度より花王株式会社ビオレUVアスリズム(UVケア商品)に大会協賛をいただく事ができた。協賛により各SNS等インターネット上での露出が増え、普及が加速した事が過去最多の出場組数にも繋がった要因の一つと考えられる。また大会装飾を商品カラーに統一することにより一体感が生まれた。
今後の課題
・現在の運営人員数と方法では、確実に拡大している選手人口の1大会あたりの受け入れ数にいよいよ天井が見えてきた。さらなる普及と大会規模拡大のためには、より多くの選手を運営日程内に受け入れ可能とする抜本的な運営手段の改革を行う必要がある。
・協賛企業の継続的な支援を得られるよう、企業のニーズをきちんと把握し応えられるコンテンツや大会運営を思案し、より強固な信頼関係を築く事が求められる。
関連サイト
ビオレUVアスリズム フレスコボールジャパンオープン2019特設サイト
http://www.frescoball.org/japanopen/2019/
ビオレUVアスリズム フレスコボールジャパンオープン2019大会結果
http://blog.livedoor.jp/frescoball/archives/80800819.html
ビオレUVアスリズム商品公式ホームページ
https://www.kao.co.jp/bioreuv/athlizm/
日刊スポーツ掲載記事
http://blog.livedoor.jp/frescoball/archives/80918714.html
以上
■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
事務局長 厚地
電話番号:03-6304-3295
メール:contact@frescoball.org