Ola！

JFBAのグスタボです。
ご無沙汰しています！

白熱のRoad to Rio第2戦 オダイバカップ2017がGWに終わりましたね。総合優勝の芝・斎藤ペアは、なかなか見ごたえのあるラリーでした！

え、まだオダイバカップの結果を見ていませんか。そんな方は下記より結果を見てみてください。
・【事務局長による大会レポート】フレスコボールオダイバカップ2017

さて、4月27日～5月1日に、フレスコボール世界選手権（MUNDIAL DE FRESCOBOL Macae -Brasil RJ）が開催されました。

会場はブラジル・リオデジャネイロ州にあるマカエという場所です！

今回はその順位のちょっと遅い？速報です！！

 
フレスコボール世界選手権inブラジル
気になる日本ペアの結果は・・・？

日本からは、下記2ペアが出場しました！
・窪島×五十嵐ペア
・五十嵐×鈴木ペア

しかし、残念ながら予選敗退という結果になりました。日本とブラジル勢との力の差は歴然としていました。。。。

日本式のお辞儀で会場を沸かせた窪島×五十嵐ペア 。

そんな中ででも日本でフレスコボールアンバサダーを務めている五十嵐選手が、日本人最高となる95キロ（!?）のアタックを披露！

次回以降の大会に期待が持てるプレーだったと思います。

圧倒的な実力の男子カテゴリー
男子決勝では、タチアーノ（Tacyanno）×マルセロ（Marcelinho）ペア（FTW・BR)が優勝しました！

注目されていたジェファーソン（Jeferson）×マルキーニョス（Marquinhos）ペア（Nit・BR）は、準優勝となる結果でした。

優勝したマルセロ（画像：正面左）×タチアーノ（画像：正面右）ペア

惜しくも２位となったジェファーソン（画像左）×マルキーニョス（画像右）ペア

実はこの上位2ペア、30日夕方に競技が開催される予定でしたが、日が暮れたことによりサスペンデッド（延期）に。

翌日5月1日の朝に、急きょ試合時間が変更されました。

その影響もあってか、第一試合のジェファーソン×マルキーニョスペアは前半で落球が目立ちました。

中盤以降、マルキーニョスが80キロ超えを連発するビックラリーで見せ場を作りましたが、総合点で伸び悩む展開に。

一方、優勝したタチアーノ×マルセロペアは、序盤から終始安定したアタックとラリーで総合点を伸ばしていきました。

・男子決勝結果一覧
Tacyanno e Marcelinho FTW………………………….. 132,01
Jeferson e Marquinhos Nit……………………………….127,96
Cacau e Duda………………………………………………..127,85
Wellington SP e Naldinho………………………………..127,18
Viola e Juninho………………………………………………125,06
PH e Jean……………………………………………………..123,94
Marcio Tranquez e Mauricio Neto……………………..119,13
Gustavo Pepê e Beto Pepê……………………………..118,34
André Felipe e Benê……………………………………….118,23
Heitor e Leandro…………………………………………….115,13
Dieter e Mauricio Macaé………………………………….113,15
Walter Travassos e José Mauricio…………………….111,75
Marcelo Cobucci e Marcos Santana………………….111,34
Nelson Cruz e André Gêmeos………………………….109,97
Walter Travassos e José Ricardo……………………..108,95
Emerson e Italo………………………………………………108,02
Adão Chagas e Marcus Linhares………………………104,86
Luiz Negão e Doca………………………………………….102,50
Índio e Lauro…………………………………………………. 100,54
Kaká e Fernandinho……………………………………….97,84

優勝したタチアーノ×マルセロペアのプレー（決勝）はこちらをご覧ください。
 

会場の様子


今大会は多くの観客が駆けつけ、MCも観客や選手へのインタビューに会場を縦横無尽にと走り回っていました。

また近隣の学校に通う子ども大勢駆けつけ、選手たちの応援に励んでいました。

試合中は新鮮なフルーツがなんと食べ放題！選手の疲れを癒してくれました。

運営の機材も、しっかりと備えられています。今大会では、ネットの上に液晶が設置されていました。

ここに、経過時間・アタックスピード・落球数などが表示され、観戦者・選手ともに映像としても楽しめる仕掛けとなっていました。

マカエのカヴァレイロスビーチでは会場の外に目を向けると、あちらこちらで地元の若者がサッカーをしています。流石サッカーの国ですね。

来日経験のあるカミーラ&シルビアペアの結果は？
女子は、キャロライナ×クリスチーナペア（BR）が優勝しました。男子顔負けのキャロライナの強烈なフォアアタックで、何度も会場が沸き返るシーンも！

日本のジャパンオープンにもエキシビジョンとして出場経験のあるカミーラ×シルビアペアは惜しくも3位という結果になりました。

優勝したキャロライナ×クリスチーナペア（BR）

惜しくも3位となったカミーラ（画像左）×シルビア（画像右）ペア（BR）

・女子決勝結果一覧
Carol e Cristina……………………………………122,92
Luciana e Nana……………………………………102,69
Silvia e Camila……………………………………. 101,42
Carla Greco e Cleyde……………………………. 97,42
Fernanda e Karina………………………………….90,36
Pilar e Tania…………………………………………..89,18
Isa e Adriana………………………………………….65,49

あの男が2冠達成
最後に男女ミックスのカテゴリーでは、タチアーノ・カティーアペア（BR）が優勝となり、タチアーノ選手は、男子カテゴリをあわせて２冠となりました。

・ミックス決勝結果一覧
Katia e Tacyanno……………………………………….126,84
Camila e Dieter………………………………………….121,68
Cristina Santos e Jean………………………………. 120,60
Luciana e Marcelinho FTW…………………………..116,64
Carla Greco e Mauricio Neto………………………..115,42
Karina e Duda…………………………………………….114,20
Celina e Wagner Silva………………………………… 113,12
Carol e Marcio Ilha………………………………………113,06
Tânia e Cacau…………………………………………….111,84
Silvinha e André Felipe…………………………………111,60
Cleyde e André Tampa…………………………………110,80
Nana e PH………………………………………………….110,41
Pilar e Bené……………………………………………….. 98,87
Simone Campos e Adão Chagas………………….. 92,39
Eliane e Marcus Linhares…………………………….. 91,90
Adriana Carvalho e André Ivo……………………….. 81,26

大会レポート（番外編）も後日アップ予定となっています。そちらも楽しみにしていてください！

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