boa tarde,こんにちは!!
日本フレスコボール協会広報のグスターボです。
本ブログでは、来年3月に開催されるフレスコボールワールドカップの大会概要、ルールなどを配信しております。
前々回の第1回は〈大会公式ルールと採点方法〉、前回の第2回は〈参加選手の注意事項〉についてお伝えしました。
最終回である第3回は 〈反則と処罰について〉 です。
みんなが楽しくフレスコボールを出来るようにルールがあります。
そのルールを破った場合には処罰があります。
ここでは反則の種類とそれに対する処罰を見ていきましょう。
どうせやるなら反則をせずに楽しみたいですもんね!
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反則と処罰:
規則に反すれば、全てのどんな行為でも反則とみなされます。主審に処罰の一任は任されており、他の審判の意見も聞き入れ、反則を判断し、それぞれの処罰を決定します。処罰は、反則を犯したチームに課せられる罰です。選手が犯した反則は、直接チームの結果に反映されます。
ー軽度の反則
パートナーと話し合う、暴言を吐く、不満を示すためにラケットを投げるといった反スポーツマン的行動や主審の指示に従わない場合。同様に、観客や運営者、審判、パートナーを攻撃あるいは拘束するような行為。
ー軽度の反則に対する処罰
各軽反則毎に、最終評価点から5%引かれる。違反した選手へ口頭で繰り返さない様に注意を促す。一つの試合ごとに、2回まで軽反則は認められている。3回目からは重反則とみなされる。
ー重度の反則
荒っぽい行動ー主審、対戦相手、イベント主催者や観客への無礼を表す道徳的、倫理的、教育上傷つける行動や軽反則を繰り返し(2回以上)行った場合。
ー重度の反則に対する処罰
各重反則毎に、最終評価点から10%引かれる。違反した選手へ口頭で繰り返さない様に注意を促す。一つの試合ごとに、2回まで重反則は認められている。3回目からは深刻な反則とみなされる。
ー過度の反則
攻撃的な行為ー中傷・侮辱の言動、身体への攻撃、パートナー、審判、大会運営組織や観客への攻撃の試みーボールやラケットを投げつける、わいせつな行為を行った場合。
・試合に、正当な理由無く指定時間に欠席する場合。
呼び出された時に試合会場に現れない場合、1分間のウォーミングアップの時間が与えられて始まる。この時間が終わる前に現れた場合、競技が始まる。この時間後に姿を現すと、失格となる。
・1人または両者が競技を拒否した場合。
・重い反則を繰り返し(2回以上)行った場合。
ー過度の反則に対する処罰
大会からそのチームを追放する。
<参考サイト>
大会概要、大会公式ルールと採点方法
参加選手の注意事項
<お知らせ>
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一般社団法人日本フレスコボール協会 広報担当:Gustavo(グスターボ)
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