Devemos jogar frescobol ou tênis nas empresas?
(出典:http://www.terra.com.br/)
今日はこの見出しから。
ポルトガル語で 「私たちは、ビジネスでテニスをするべきか?ラケットボールをするべきか?」 と書いてあります。
ブラジルの大手情報サイト ” terra”の中にある記事で、ブラジルの著名な経営者・評論家のSobre Mauro Bernacchio氏が語っている文章です。
フレスコボールというスポーツは、競争競技ではなく、パートナーと協力しあってラリーを続けるペア競技。
相手の打ち易いところにボールを返してあげないと、ラリーが続きません。
企業というのは競争下に置かれながらも、企業内では、この「協力」というのがとても大事だと、Sobre Mauro Bernacchio氏は言っております。
今、私たちは、競争社会に身を投じて、生活をしています。
フレスコボールというスポーツを初めてお見せすると、ほとんどの人がどうやって相手を倒すか、どうやって勝ち負けを決めるかという質問をする人がほとんどです。
ラケット競技で、ペア(協力)競技というのは特に珍しいのかもしれませんが、
スポーツ=競争するもの。という固定観念が知らず知らずついてしまっているのかもしれないですね。
何事もそうですが、適度な競争と、適度な協力が我々の生活には必要です。
激しい競争スポーツをするプロサッカー選手など、このフレスコボールを協力して楽しむという感覚が少しわかった気がします。^^
以上、ちょっと真面目なエントリー。日本フレスコボール協会の広報、グスターボでした。