コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、協会公認地域クラブ「広島フレスコボールクラブ」が、10月18日(土)に里山の駅 庄原ふらりで『庄原市制施行20周年記念事業』としてフレスコボール無料体験会&クリーン活動を開催することを発表いたします。

広島県庄原市は、市制施行からちょうど20周年。2005年3月31日、いずれも50年を超える歴史を誇る庄原市・西城町・東城町・口和町・高野町・比和町・総領町の1市6町が新設合併して誕生したまちになります。このたびのフレスコボール無料体験会&クリーン活動は、市制20周年記念事業の一環。庄原市のにぎわいづくりに寄与するものとして、補助事業に採択されました。


本イベントの主催となる「広島フレスコボールクラブ」は、JFBA公認地域クラブとして2020年に設立。コロナ禍における普及が難しい期間もありながら、現在まで地域密着クラブとして歩みを進めています。先日は、日本初となる「フレスコボール米」の販売を発表したばかりでユニークな取組も多数。本体験会でも、その新米が参加者にプレゼントされる予定です。開催場所は「里山の駅 庄原ふらり」。ビーチスポーツでありながら、いつでも・どこでも・誰とでも楽しめるのがフレスコボールの魅力。ぜひ芝生の上で新しい競技にチャレンジしてみませんか。年齢不問、参加無料です。
■イベント概要
日時:2025年10月18日(土)10時〜12時
場所:国営備北丘陵公園北入口無料エリア「里山の駅 庄原ふらり」(広島県庄原市三日市町4-10)
主催:広島フレスコボールクラブ(JFBA公認地域クラブ)
内容:フレスコボール無料体験会&クリーン活動
持ち物:動きやすい格好、タオル、飲物
参加特典:フレスコボール米(令和7年産)、飲み物
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2025年9月現在、日本全国で28のJFBA公認地域クラブと6の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立されました。
