日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、公認地域協会・四国フレスコボール協会が10月11日(土)「AutumnBeachFes」にて徳島県初となる「フレスコボール四国大会2025」を開催することを発表いたします。

秋の美しい海辺を舞台に、スポーツと文化、そしてグルメが一体となった新しいスタイルのイベント「AutumnBeachFes」の開催が決定。「AutumnBeachFes」は、従来の夏のビーチイベントとは一線を画し、秋の海辺の新たな魅力を発信する画期的な取り組みです。フレスコボール四国大会をはじめ、SUPやシーカヤック体験会を同時開催し、スポーツを通じた交流や健康促進、地元漁協様の協力による地域文化の継承と発展、地域経済の活性化を目指したイベントになっています。

《イベントの特徴と見どころ》

■フレスコボール四国大会

ブラジル発祥の注目スポーツ「フレスコボール」の四国大会を同時開催。トップ選手による競技の迫力とテクニックを間近で観戦できる絶好の機会です。

■ビーチスポーツ体験エリア

カヤックやSUP など、 初心者から上級者まで楽しめる多彩なビーチスポーツを体験できます。秋の爽やかな海風の中で新しいスポーツに挑戦してみませんか。

■ビーチマルシェ

地元徳島の特産品や海の幸など、選りすぐりの商品が海辺に集結。潮風を感じながらのお買い物をお楽しみください。

■阿波踊り&ダンスパフォーマンス

徳島が誇る伝統芸能「阿波踊り」と現代的なダンスパフォーマンスが海辺のステージを彩ります。伝統と革新が織りなす圧巻のステージをお見逃しなく。

■秋花火フィナーレ

イベントのクライマックスを飾るのは、秋の夜空と海辺を彩る幻想的な花火大会。夏とは違った趣のある落ち着いた秋の花火をお楽しみください。

■四国フレスコボール協会会長・藤田然吏氏 コメント

JFBA地域協会である四国フレスコボール協会主催の「四国地区大会」が、2025年度は徳島県初開催となる鳴門市で行われます。本大会は2019年度から続く歴史ある大会で、今回で第7回目を迎えます。近年、四国出身の選手がフレスコボール日本代表に選出されたり、U23全国大会での優勝・入賞ペアが誕生したりと、競技レベルが着実に向上しています。

また、大手前高松中高のフレスコボール同好会発足を契機に、学校教育の場でも広がり、若い世代のファンが増えるなど、四国内での盛り上がりはますます高まっています。今回、鳴門市で行われる大会は、四国内ランキングを決定する重要な位置づけを持ち、初心者向けの「ビギナーカップ」も同時開催予定です。さらに「Autumn Beach Fes」実行委員会と連携し、ビーチマルシェや阿波踊りのパフォーマンス、夜には花火も打ち上げられるなど、地域を挙げたお祭りとしても楽しめます。

美しい砂浜と透き通る海水、鳴門海峡や淡路島、大鳴門橋を一望できる絶景のロケーションで、年齢・性別・地域を問わず気軽に参加していただけます。フレスコボールの魅力を多くの方に知っていただき、地域に愛されるクラブづくりをこれからも進めてまいります。

 

■うずしおフレスコボールクラブ代表・多田将人氏 コメント

今回、四国大会を初めて地元徳島で開催できることをとても嬉しく思っています。地元関係者の皆さまにご支援、ご協力いただいたおかげで、これまで以上に多くの参加申し込みをいただき、大会史上もっとも盛り上がる開催となりそうです。フレスコボールの魅力の一つである、年齢や経験を問わず楽しめるという点が凝縮された大会になっていると思いますので、沢山の方に参加していただき、この大会が様々な地域や年齢の方々をつなぐ場となり、フレスコボールの魅力を分かち合える1日になることを楽しみにしています。初の徳島での開催を是非多くの方に参加していただければ幸いです。

 

■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2025年10月現在、日本全国で28のJFBA公認地域クラブと6の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立されました。

■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
電話番号:03-6304-3295
メール:contact@frescoball.org