日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、6月のブラジル・イパネマ大会に向けて『初のブラジル大会優勝へ!フレスコボール日本代表選手団が挑む「世界一プロジェクト」』クラウドファンディングを開始したことを発表いたします。

6月7日(土)〜8日(日)にブラジル・リオデジャネイロ・イパネマビーチで開催される『フレスコボールブラジル選手権〈CIRCUITO CARIOCA DE FRESCOBOL 2°〉』。日本選手団として、2024年度公式戦ツアー『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024』を勝ち抜いた上位組から男子2組、女子3組、ミックス1組の計6組10名が、本場ブラジルの頂に挑戦します。

 

〈フレスコボール日本代表選手団〉

【男子】赤塚康太&五十嵐恭雄
【男子】外山祐次&松浦孝宣
【女子】風味千賀子&宮山有紀
【女子】山口桃子&大和地未沙子
【女子】岡本千聖&落合真彩
【ミックス】五十嵐恭雄&宮山有紀

本場ブラジルトップ選手が集結し、世界一と呼び声高い「プロカテゴリ」における優勝は、JFBAにとっても協会設立以来の悲願。2024年9月のポルトガル大会では優勝ペアを輩出し、日本ペアが表彰台を独占するも、同大会にはブラジルトップ選手は不参加。選手たちの目覚ましい成長により、世界最高峰のブラジル大会で頂を掴むまで、まさに「あと一歩」のところに迫っているのが今日の日本フレスコボール界といえます。

 

一方で、いまだ発展途上のスポーツであり、選手による海外渡航費は自費負担という実情も。そこでJFBAでは、このたびのクラウドファンディングを実施。地球の真裏でタフな戦いに挑む日本選手団たちに力を貸していただき、共に「世界一」を目指しませんか。詳しくは、以下のプロジェクトページをご覧ください。

 

▼初のブラジル大会優勝へ!フレスコボール日本代表選手団が挑む「世界一プロジェクト」

https://camp-fire.jp/projects/843700/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

 

今月4日には、スポーツサプリメントブランド「DNS」による代表選手サポートも発表されたばかり。オールジャパンで、フレスコボール日本代表選手団を応援してまいります。

 

▼日本フレスコボール協会とスポーツサプリメントブランド「DNS」が日本代表をサポート!『フレスコボールイパネマプロジェクト by DNS』開始のお知らせ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000039815.html

 

■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?

フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。一般に競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2025年5月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと5の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。

■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
電話番号:03-6304-3295
メール:contact@frescoball.org