日本フレスコボール協会(JFBA) オフィシャルブログ

一般社団法人日本フレスコボール協会のオフィシャルブログです。フレスコボールは、地球の裏側ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツで日本では2013年に協会が設立されました。当ブログでは、日本のフレスコボールの情報はもちろん、世界各国のフレスコボール協会や団体、大会の情報も発信します!思いやりのスポーツ、フレスコボールにご注目ください。

コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、11月24日(日)東京都江戸川区で開催の『BRAZIL QUEST in 小岩』でフレスコボールワークショップを実施する事を発表いたします。

『BRAZIL QUEST in 小岩』は、江戸川区民をはじめとした参加者の皆さんにブラジル文化を身近に感じてもらいながら異文化理解を深め、国際的な視野を広げる機会を作ることを目的としています。また、ブラジルルーツの若者たちが当イベントを通して自身のポテンシャルを磨き、活躍の場を広げることも目指していおり、在日ブラジル人子弟/若者、ブラジル人留学生などが中心となってイベントを企 画・運営しております。

イベント当日はブラジルの文化を直接感じることができる、ワークショップが展開されており、フレスコボールもそのうちの一つとして体験していただく事ができます。
フレスコボールの他には、カポエイラ体験、ブラジル風ホットドッグ作り体験、など様々な体験をすることができます。ワークショップの他にも、スタンプラリーや小岩駅周辺のブラジル料理屋とのコラボレーション企画も。大人から子供まで国籍問わず、どなたでもブラジルの文化に触れながら楽しめるイベントとなっておりますので是非会場に起こしください。

そして今回「フレスコボール」ワークショップを担当するのは日本代表の赤塚康太選手、五十嵐恭雄選手が参加。先日開催された「フレスコボールジャパンオープン2024in大蔵海岸」でも見事優勝を果たし、2024シーズン、男子カテゴリ第1位で日本代表に選出されました。フレスコボールの本場ブラジルの大会にも多数出場。ブラジル文化の体験を目的とした今回のワークショップの講師として、これ以上ないお二人が参加してくださいます。

■イベント概要
名称:BRAZIL QUEST in 小岩
日時:2024年11月24日(日)10:00~17:30
場所:JR総武線「小岩駅」北口・南口周辺
主催:BRAZIL QUEST 学生実行委員会・一般社団法人光JSみらい
後援:駐日ブラジル大使館・国際協力機構(JICA)・日本ブラジル中央教会

■ワークショップ概要
名称:フレスコボール ワークショップ
日時:2024年11月24日(日)①11:00~12:00、②13:15~14:15
場所:東京都江戸川区南小岩7丁目16−11 かるがもひろば(公園)
内容:フレスコボール体験
チケット:2枚(1,000円)/1名
上限人数:各回16名 ※上限人数に達し次第受付を締め切らせていただきます
申込:お申込フォーム
※雨天の場合は小岩区民館集会室でのセミナーに変更させていただきます

■コミュニケーションデザインスポーツ “フレスコボール” とは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2024年11月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと4の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。