今回は、奈良教育大学での実施。学内に鹿がいるという奈良ならではの光景。保健体育に精通する宮尾夏姫先生のもと、学生たちにフレスコボールを体験して頂きました!
※写真撮影のときだけマスクを外しています。
毎回の授業では、多様なスポーツを体験し、その競技が持つ本来の良さ・楽しさを体感し、教育現場でどう生かすか、を学んでいる学生たち。
そんな前向きな学生たちに、フレスコボールの良さを体感してもらうべく、ルールのレクチャーから、最後はミニゲームまで、90分ガッツリ体験コースを実施!
休憩時間にも練習をしたり、風味、宮山とのラリーを楽しんだり、と、味方とラリーをするという新感覚スポーツを楽しんでいたようです!
野球部、ハンドボール部、バスケ部、さまざまな部活のメンバーが集まるゼミでしたが、それぞれの良さを生かしたラリーが見られました。
バレー部の学生はさすがのフットワークで、絶対ボールを落とさないぞ!と回転レシーブばりのナイスプレーを見せていました!
最後の振り返りでは、教職を目指す学生らしく、「フレスコボールを体育に取り入れるとしたら、どの領域[1]にあてはまる?」という問いに、真剣に考えている姿も見られました。
ミニゲームで一番勝負強さを見せていたのは、宮尾先生でした!
宮尾先生からの、フレスコボールは、教育に取り入れられる可能性が大いにあるという言葉に、思わず前のめりになって話を聞いていました。
フレスコボールのもつ良さである「仲間と協力すること」を生かした教材開発の可能性を一緒に探っていければ、子どもたちの健やかな成長に寄与できるのではないかと感じています。
学生たち同様、風味・宮山両選手も学ぶことが多かったようです。以上がGVK風味・宮山からのレポートでした!
教育の視点からフレスコボールを捉えることで、子どもたちの心身の成長、フレスコボールのさらなる発展が期待されます!
[1] ※領域とは、それぞれの教科で内容を系統的に分類したもの
■お問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
ディレクター 有吉 徳斗(ariyoshi yasuto)
電話番号:03-6304-3295
メール:contact@frescoball.org