コミュニケーションデザインスポーツ ”フレスコボール” の国内の普及活動を行っている一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、四国に続き国内で2拠点目となるJFBA地域組織、関西フレスコボール協会(略称:KFBA、本部:兵庫県神戸市、会長:山下祥)を2021年8月1日に設立することを発表いたします。
メディア露出や普及活動も目覚ましい関西エリアでは、現在フレスコボール関西Grêmio VENTO(GVK)・フレスコボール明石Grêmio PONTE(GPA)・なにわフレスコボールクラブ(NFC)の3つのJFBA公認地域クラブを中心に爆発的にフレスコボール競技人口が増加しております。
今後さらなる地域クラブ間の連携や、大会・体験会などの企画運営、クラブ新設のサポートなどの活動を統括すべく、関西フレスコボール協会(KFBA)を設立することとなりました。
今後の関西エリアでのフレスコボール公式窓口として、協会運営を積極的に行って参ります。
設立月である8月21・22日には、拠点である兵庫県にてJFBA公式戦の開催も予定しております。
これからの勢力的な活動にご期待ください。
関西フレスコボール協会概要
団体名称 :関西フレスコボール協会(KFBA)
所在地 :兵庫県神戸市
会長 :山下祥
設立年月日 :2021年8月1日
【活動目的】
関西におけるフレスコボールの普及・振興に向けたクラブ間連携。
また大会・体験会などの企画運営、地域クラブ設立のサポートなど。
【活動理念】
・Community
フレスコボールを通じて、地域に貢献する
・Challenge
フレスコボールを通じて、新たな価値創造に挑戦する
・Cheer
フレスコボールを通じて、こどもから大人まですべての人の心身の成長を応援する
【所属クラブ】
・フレスコボール関西 Grêmio VENTO(GVK) 奈良県・大阪府・兵庫県 ※KFBA幹事クラブ
・フレスコボール明石 Grêmio PONTE(GPA) 兵庫県
・なにわフレスコボールクラブ(NFC) 大阪府
・フレスコボール奈良 大仏ほっとけーズ(DHN) 奈良県 ※KFBA公認地域クラブ
【役員】
・会長:山下祥(GVK所属)
・副会長:松井芳寛(GVK所属)
・理事:兼子修治(GVK所属)
・理事:出羽大輔(GVK所属)
・理事:宮下ゆめ花(GPA所属)
・理事:山本彩佳(GPA所属)
・理事:横田亮太(NFC所属)
・理事:松本浩典(DHN所属)
【ロゴ】
制作:宮下ゆめ花(GPA所属/武庫川女子大学)
山下祥(GVK所属/コピーライター)
オレンジは「太陽」、砂色は「ビーチ」、水色は「海」。
フレスコボール日和を彩る3色に、ブラジル・コパカバーナのタイル模様を入れ、
関西に着実に根付いているフレスコボールの楽しい雰囲気や躍動感を表現しました。
■会長 山下祥より挨拶
いよいよ関西フレスコボール協会が設立となりました。
関西のフレスコボールの歴史は、2018年に奈良の公園でわずか数人で始まったところから。
それが今では全4クラブ・総勢100名以上のフレスコボーラーが活動する一大拠点となりました。
自身の練習を犠牲にしてでも、普及に全力を注いでくれた仲間たちを誇りに思います。
このスポーツの最大の魅力は、「いつでも、どこでも、だれとでも」できること。
関西フレスコボールのメッカ・明石大蔵海岸で、5歳の子から75歳のご夫婦までが毎週末ラリーを楽しむ様子が、それをよく物語っています。
その魅力を活かしながら、当協会では「Community」「Challenge」「Cheer」の3つを大事にしながら、フレスコボールを通じて関西へ貢献できるよう、邁進して参ります。
今後とも関西フレスコボール協会をよろしくお願い申し上げます。
【関西のフレスコボールクラブの主な活動実績】
2019年
◆2月:大阪・奈良を拠点に、関西で初となるJFBA公認地域クラブ「フレスコボール関西 Grêmio VENTO(GVK)」設立(代表:松井/副代表:山下/幹部:兼子)
◆6月:関西における初のローカル大会(兵庫県神戸市・須磨海岸)を開催
◆7月:ミウラカップ2019にて、関西クラブ初の総合優勝ペアを輩出(男子:岸田&山下)
◆10月:普及地域拡大のため、GVK弘田&山下による「兵庫普及プロジェクト」開始
◆12月:関西クラブ初の日本代表選手を輩出(男子:岸田/女子:風味&宮山)
◆12月:GVKが日本フレスコボール協会「優秀クラブ賞」選出
2020年
◆1月:GVK公認地域クラブとして、奈良県で活動する「フレスコボール奈良 大仏ほっとけーズ(DHN)」設立(代表:上西大央)
◆2月:関西における公式戦誘致のため「明石ゲラゲラカップ2020」開催。全国から70名超が集まる。
◆4月:兵庫における普及拡大を受けJFBA公認地域クラブ「フレスコボール明石Grêmio PONTE(GPA)」設立(設立・責任者:弘田&山下/共同代表:宮下&山本)
◆5月:大阪市南部で活動するJFBA公認地域クラブ「なにわフレスコボールクラブ(NFC)」設立(代表:横田亮太)
◆11月:関西における初の公式戦「オオクラカップ2020」開催(兵庫県明石市・大蔵海岸公園)
◆12月:2年連続で関西クラブから日本代表選手を輩出(男子:岸田/女子:風味&宮山)
◆12月:2年連続でGVKが日本フレスコボール協会「優秀クラブ賞」選出
2021年
◆1月:GPAメンバーにより、中学校での教育活動を実施
■今後の活動予定
・京都府における日本フレスコボール協会公認地域クラブ設立に向けた活動
・滋賀県における日本フレスコボール協会公認地域クラブ設立に向けた活動
・和歌山県における日本フレスコボール協会公認地域クラブ設立に向けた活動
・関西における地域大会の主催
・関西クラブ間の会議の開催
【お問い合わせ】
KFBAによる体験会やクラブ設⽴などのご相談は、以下までご連絡ください。
yamashita@frescoball.org (関西フレスコボール協会会長 山下祥)
■JFBA公認地域クラブ制度とは
フレスコボールの活動がより地域に根付くことを目的とし、JFBAが設立・運営を全面支援する制度です。
公認地域クラブは、JFBAによる以下の様々なサポートを受け各自の地域で活動を行うことができます。
JFBAでは、今後全国地域クラブの設立支援は随時行っておりますので、ご興味のある自治体、企業などご興味のある方はJFBA公式ホームページよりお問い合わせください。
- JFBA公認地域クラブ支援内容JFBA公認団体として活動(営利活動を含む様々な活動を行うことが出来ます。)
- JFBAの広報協力(地域に根付いたクラブの活動をJFBA広報を通して、情報発信することが出来ます。)
- 地域スポンサー獲得支援(地域クラブに所属する選手が、日本代表に選出された際に、地域クラブのスポンサー名称を日本代表ユニホームに印字することが出来ます。)
- 共同イベント開催(JFBAとの共同イベントの開催や、イベント運営のサポートを受けることが出来ます。)
- 用具、POPなどの支援(今後運営に必要な用具の支援を受けることが出来ます。) 上記以外にも今後地域スポーツの促進の為、地位クラブメリットを最大化する施策を検討してまいります。
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。
1945年にリオ・デ・ジャネイロの、コパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールは、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技で、一般に競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。2人で協力してラリーを続けるための「コミュニケーション」と、このスポーツをきっかけに地域に根付く「コミュニティ」。
日本フレスコボール協会では、この2つの本質的な価値を知ってもらおうと、”コミュニケーションデザインスポーツ” というキャッチコピーをつけさせて頂きました。
■日本フレスコボール協会 地域クラブチーム一覧ページ
http://www.frescoball.org/club
■本配信、新規地域クラブ設立に関するお問い合わせ
一般社団法人日本フレスコボール協会
広報担当
電話番号:03-6304-3295
メール:contact@frescoball.org