2020年に兵庫県・明石市を拠点に設立されたフレスコボール明石GPA。設立一年目で40名超のクラブに成長し、姉妹クラブであるフレスコボール関西GVKと二人三脚で、関西での普及に大きく貢献しています。
今回のイベントレポートは、GPAメンバーが勤務する神戸市立王塚台中学校でのフレスコボール授業。
以前、GVK宮山選手が大阪府守口市立八雲小学校で授業を行っていましたが、神戸の中学校での授業もついに実現しました。
授業に参加したのは、中学三年生の女子約70名。
1回きりの授業ではなく、最後にテストも設けられた一つの単元として取り組みました。
フレスコボールの歴史を学ぶところからはじまり、実技テストでは「何度落としてもOK、落球しても継続してカウントしていく」という特別ルールで採点。他にもフレスコボールを軸にニュースポーツを考える課題が出されるなど、さまざまな形でフレスコボールに触れました。
練習時には、自ら考案した「プラスの声掛け」をボールに書き、ラリーに思いを込めました。
バスケットゴールにボールをバウンドさせて、ラリーを続けるというユニークなルールを考えた生徒さんも。
「プラスの声掛け」では、元気いっぱいの皆さんらしく、非常に前向きな言葉が集まりました。
「うまくいくコツ」は、大人も必見かも?!