Ola!
日本フレスコボール協会のアリサです。
9/9~11にイタリアのピエトラ・リーグレ(Pietra Ligure)で開催された
world league に参戦してきました。
詳細については、
グスタボさんのこちらの記事をご覧ください!
・【ワールドリーグ2017 レポート前編】フレスコボールワールドリーグ とは?
・【ワールドリーグ2017 レポート中編】フレスコボールワールドリーグ 〜イタリア大会編①〜
・【ワールドリーグ2017 レポート後編】フレスコボールワールドリーグ 〜イタリア大会編②〜
ミッション
ワクワク、ドキドキしながら、、イタリアへ向かう、日本選手たち。
この大会、結果を求めるより、今の自分たちの力を試しに行く場でもあった。
日本にフレスコボールが伝わり、協会として設立されたのが2013年。。。
正直、まだ3年しか経っていないのです!!
そんな中、今の日本の実力試し、
日本JAPANのアピールをすることが日本選手のミッションであった。
JAPAN アピール
日本といえば!!!
浴衣・祭り男・ちょんまげ。
日本をアピールしようと、持参してこの格好で、イタリアをぶらり。
すれ違う人たちが「Wow!!」というような顔で振り返り、JAPANアピールをしました。
会場では、
「JAPAN!!!」
と叫ばれ、一躍…いや常に人気者になりました。(笑)
みんなでパシャリ。
いい感じで日本アピール(^◇^)
Tony選手とAdriana選手
浴衣姿、決まってますね!!!
JAPANアピールは成功!!
日本の文化、さらにはフレスコボールに取り組む姿勢を
世界大会で伝えられたと思います(^^)
世界各国のフレスコボーラー達と!
フレスコボールは向かい合う味方同士がラリーを続ける競技。
だからこそ、誰とでもできる!
指導いただいたことをご紹介いたします(^^)!!
ブラジルのフレスコボールレジェンドとも呼ばれるLuiz選手
・足を動かして、ボールをよく見ろ
・ラケットの面を向けろ
・肘曲げるな!肩甲骨使え!
との指導を頂きました。
もちろん、ポルトガル語もイタリア語も話せません。
英語も曖昧。(笑)
だから、正確に何を教えてくれているのかは理解できませんでしたが
フィーリングと熱意で教わりました。
(ほぼ、ボディランゲージ…)
続いて、Adriana選手
・足を動かせ !!
・ボールを押し出す
と教わりました。 (もちろん、ボディランゲージ…)
続いて、Jean選手
・足幅を狭くしろ!
・そうすれば、動いて取れる
と教えてくれたはず。。。
続いて、Eliane Silveira選手
(写真:左が、Eliane Silveira選手)
・恐れずに、思いっきり打て!
・打点がバラバラだから、引き付けて一定のポイントで打つこと。
こちらは澤永さんが通訳してくれました(笑)
他にも多くの選手と打ち合って、たくさんのことを学びました。
本当に不思議なのは
上手な人とプレーすると、自分も一気に上達した感覚があること。
この感覚を肌で感じた日本代表選手は
日本で待っているフレスコボーラー達に広めていくことが課題ですね(‘ω’)
フレスコボールだからこそ!
フレスコボールのworld leagueに参戦して
「思いやり」も世界共通。
だと感じました。
言葉も全く通じない環境で
これほど他国の選手と楽しめるスポーツはないのでは…と思います。
何度も言いますがフレスコボールでは、
向かい合う人は、味方です!
初めましてでも、
言葉が通じなくても
フレスコボールさえ知っていれば、仲間!
一方が上手でも、なかなか成立しないフレスコボール。
だからこそ、できる人が親身になって指導することで
どんどん高め合うことができる。
フレスコボールは
ラケット競技で唯一の採点競技であり、
他の競技にはない「思いやり」が大切になってくる。
もっと、たくさんの人に認知してもらいたい!
※フレスコボールに興味を持った方、こちらのお問い合わせ迄ご連絡ください(^◇^)
※私なりの学んだことを多くの人に伝えたいので、
よろしければ、ぜひ一度打ち合いましょう(^◇^)
Tchau-♪♪