フレスコボールをするのに必ず必要なもの。それはラケットとボールです。
ブラジル発祥のフレスコボールは、当然日本国内でラケットを調達することは出来ません。
一般社団法人日本フレスコボール協会では、まず日本国内にて競技ラケットを提供できる環境を作りたいと考えております。
今日はその国産製造について。
さて、当協会は、神奈川県三浦市にある三浦海岸を関東の拠点として活動をしておりますが、国産ラケット第一号はというと、お隣の横須賀市 有限会社増田建具製作所の増田さんにご協力を頂き、企画、型取り、製造を行いました。
増田建具さんは、文字通り住宅の建具などを主に製造から施工までされている会社さんです。
有限会社増田建具製作所
〒239-0822
神奈川県横須賀市浦賀5丁目51−3
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M26012/14201/0468418328-001/
品川駅より京浜急行で約50分ほどの浦賀駅より徒歩10分ほどのところに増田建具さんの事務所があります。
ブラジルより個人買付けをしてきたラケットをもとに、まずは素材を選びから行いますが、木材も種類が豊富です。1枚板のものから、合板のものなど様々です。
今回は比較的加工のしやすい合板のもので、表面の材質や模様などのレパートリーが多いもので作成しました。
素材を見て悩む協会スタッフ。
今回の国産ラケット第一号にご協力いただいた増田建具の増田社長。
様々な木目があります。
フレスコボールのラケットは木製のものが主流ですが、ラケットの材質や色、それに様々なデザインがあり、プレイヤーを楽しませてくれます。
もちろん、インテリアとしてもかわいいです。
増田さんに送っていただいた製造中のラケット。
作成した型をベースに、1枚の大きな合板から丁寧に1枚ずつカットしていただきます。
大量生産型でないのがいいですね♪
そして完成した品がこちらです。
テープの色をうまくあわせるととってもかわいくなります。
今回はシンプルにブラウン×黒、ピンク×白にしてみました。
どうですか??
はやくこのラケットでプレイするのが楽しみです♪
これをおしゃれに飾るとこんな感じです。
インテリアにもいい感じ。
現在、協会では国産ラケットだけではなく、JFBAの協会公認のオフィシャルラケットの企画、製造、販売を行っていく予定です。
また、このブログでご紹介したいと思います♪ それでは(^^)ゞ