Ola, グスタボです!
今日はGWに行ってきたフレスコボール体験会の様子を記事にてお届けします!
今回は、沢山の子どもとフレスコボールをしてきましたよ!
ニュースポーツ体験交流会
ニュースポーツ体験交流会とは
今回のフレスコボール体験会の舞台となったのは、ふじみ野ふぁいぶるクラブという、埼玉県ふじみ野市を起点に活動している「地域総合型スポーツクラブ」のニュースポーツ体験交流会です。
(画像引用元:ふじみ野ふぁいぶるクラブHPより)
知人よりこのクラブの代表の篠島さんを紹介いただき、今回の体験会を実施する事になりました!
理念である、
「「ふぁいぶる(する、見る、学ぶ、極める、ささえる)」で育み、つながり、楽しく笑顔で元気になる街づくり!」
はとても素敵だなと感じました!
フレスコボール体験会の様子
フレスコボールの説明と実演
まずはフレスコボールの説明を。みんな今年オリンピックがブラジルリオであることを意外と知らなかったことにはビックリです。
その後は実演をして、どのように遊ぶかを伝えました。下の画像は、股抜きショットをして、子どもが歓声をあげているシーンです(画像だと伝わりきらないのが残念です)
その後はみんなラケットとボールを1人1個ずつ持って、まずはリフティングから。リフティングをすることにより、ラケットとボールの扱い方に慣れてもらいました。
また今回ボールは通常のフレスコボールのボールよりも柔らかい、ショートテニスのボールを使用しました。
(画像引用元:プレイ&ステイ・ショートテニス|DUNLOP TENNIS NAVI)
ちなみにこんなボールです。軽くてフワフワしているのですが、反発力はあり、力を入れなくても十分にラリーを続ける事ができます。初めてフレスコボールをやる人には、当たっても全然痛くないのでオススメのボールです。
みんなとても集中してリフティングしています。
また表面だけでなく、裏面でもリフティングが出来るように練習してもらいました。
この後一分間で何回リフティングが出来るかを各々で競争し、表面・裏面共に60回以上も出来る参加者の子どもが多数いたことにビックリでした!
ラリーのための練習
まずは2mほど離れて、投げられたボールを正確に相手の胸に打ち返してもらいました。慣れてきたら徐々に距離を伸ばし、4mほどの距離を離れてもらい正確にリターン。
投げたボールに対して正確に返せるようになってくると、今度は投げられたボールではなく、ラケットで打ち返されたボールを返してもらいます。ここからはラリーがとうとう始まります。距離は最初は3m程から始めて、4~5mほどへと伸ばしました。
ラリー練習
ラリーのための練習を重ねた後は、参加者の子ども同士でのラリーを楽しんでもらいました!
練習の成果があったからか、ラリーを続けられるペアが何組も現れました。
体験会を終えての感想
子どもって体力がすごい
毎年の事ですがGWになるといつも夏日とかになりますよね。この日もそんな暑い日でした。途中途中で給水&休憩時間を設けたのですが、サッと給水をして、フレスコボールへ戻る。そんな子どもばかりで子どものタフさに驚かされました。
飽きない・誰でも出来る工夫
今回は30人ほどで体験をしたのですが、途中途中で飽きたり・出来なくなって抜けていく子どももいました。もちろん大多数の子どもには楽しんで貰えたのですが、やはりそれはそれで悲しいです。
そんな途中でも飽きずに、常に意欲的にフレスコボールにのめり込めるような施策を、今後は思案し実行していきたいです。この体験会後にも、
・人に向かって打つのではなく的に向かって打ち点数制にするのがいいのではないか
・単なるリフティングではなく、音楽に合わせてやるのがよいのではないか
といったアイディアが出てきています。
これらのアイディアを検証・実証していき、それぞれのレベル間にあった楽しみ方を提供していけたらなと思っています。
今回フレスコボール体験にご参加いただいた参加者の方々、またイベントへお誘いいただいたふじみ野ふぁいぶるクラブのみなさん、ありがとうございました!
Tchau!